北星学園大学
大学北海道
北星学園大学

〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2丁目3番1号

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北星学園大学

田村 信一

田村 信一
学長

北星学園大学は、2012年開学50周年を迎えました。1962年4月、本学は文学部英文学科・社会福祉学科それぞれ50名の入学定員で発足した本当に小さな大学でした。しかしこの50年の間に、学部学科の増設、大学院の開設、短期大学部(1951年開学)の大谷地校地への移転などがあり、在学生4200人を超える大きな大学となりましたが、その原動力は何よりも多くの学生の皆さんが本学の教育に期待し、信頼を寄せてくださったこと、そしてこうした期待と信頼が確実な成果となって引き継がれてきたからだと思います。その教育の根本は、キリスト教に基づく人格教育であり、豊かな教養と広い国際的視野をもち、自立した社会人を育成しようとする教育によって、各分野で活躍する有為な人材を送り出すことができたのです。

北星学園の前身は、アメリカの女性宣教師サラ・C・スミスによって設立された女学校です。そして「北星」への改称に際して、役員であった新渡戸稲造が重要な役割を果たしたと言われています。『武士道』の著者である新渡戸は、その後国際連盟事務次長を務め、世界平和のために尽力しましたが、当時の男尊女卑の風潮にあって、女性の人格教育を強調し、北星の教育に大きな影響を与えました。スミスをはじめとする学園設立にかかわった人々は、このように人間教育に対する信念と社会に対する奉仕の精神に満たされていました。こうした精神はとりわけ、多数の姉妹校との交換留学やさまざまな短期プログラムを通じて異文化との橋渡しをしようとする国際交流の展開、あるいは阪神・淡路大震災や東日本大震災におけるボランティア派遣などに継承されています。

現在、札幌の木として市民に愛されているライラックは創設者スミスが故郷アメリカのニューヨーク州エルマイラから持ち込んだものが最初であると言われています。本学のキャンパスに咲くライラックの多くは、その子孫から接木され育てられたものです。本学で学ぶすべての皆さんが、このライラックのように、創設者の精神を受け継いで深く大地に根付き、美しい花を咲かせて社会に貢献する存在となることを願ってやみません。

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