神奈川工科大学
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先生・教授・講師からのメッセージ

神奈川工科大学

小宮 一三

小宮 一三
学長

学長の小宮でございます。神奈川工科大学は、昨年で50周年を迎えました。お陰様で、5学部13学科、大学院6専攻で学生数5,000人を擁する工科系総合大学に成長しました。

東日本大震災の被災地は未だ復興の途にありますが、新しい街づくりに向けた足音も聞こえてきました。また、失われた20年といわれる経済不況にもやっと回復の兆しが感じられるようになりました。一方、少子高齢化、グローバル化、地球環境問題など、今日の私たちのまわりには様々な課題も未だ山積しています。このような時代の変革期において、最も必要なことは未来をつくる若い技術者たちの育成であります。

本学は、建学の理念にある「科学技術立国に寄与する技術者の養成」を原点に、教育目標として、「社会で活躍し、考え行動する人材の育成」を掲げています。そして、その達成に向けて「学生本位主義」を宣言しています。学生本位主義とは、学生一人ひとりの可能性を見出し、良さを引き出し、伸ばしていく教育はもちろんのこと、すべての中心に学生を据えようとする考え方で、本学教職員の基本姿勢となっています。具体的には、平成16 年度より実施されたキャンパス再開発と50周年記念事業による充実した教育研究環境の実現、個々の学生の力を伸ばす教育プログラム、豊かな人間形成につながる学生生活支援、熱心な教職員の指導など、あらゆる面で学生の成長を支える環境が整っています。特に教育面において、本学は常に教育の充実化に取り組んでおり、平成24年度より学生の主体的学びを重視した全学共通基盤教育、職業人として自立するためのキャリア教育、PBL教育を進化させたユニットプログラム等を盛り込んだ新しい教育課程を推進しております。

また、科学技術立国に向かい、教育と研究は両輪であります。これからの時代、「ものの豊かさ」から「心の豊かさ」へと重点がシフトしていき、「人間の幸せ」につながる技術開発はますます重要になっていくと思います。このような社会的要請に応えるため、「環境・エネルギー」、「生命・健康」、「情報」の3つの重点分野に12の研究所を設置し、先端的研究テーマに取り組んでおります。CO2削減、太陽エネルギー、燃料電池、栄養生命、健康福祉、バイオ、情報システム、ロボット、セキュリティ、ヒューマンメディアなどがその例です。地域企業との共同研究、学生の研究への参加による実践的教育など着実な成果が実りつつあります。

以上のように、神奈川工科大学は、今後とも学生本位主義のもと、教育を重視し、これからの時代を切り開く技術者、職業人の育成を目指してまいります。

尚、私からのメッセージは、本ページ下部にあります「学長メッセージ」からご覧いただけます。入学式・卒様式の式辞、学生たちの活躍の様子や大学の様子などをご紹介しておりますので、ご一読いただければ幸いでございます。

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