西 智美さん
2015年3月卒業
株式会社菊水
2015年3月卒業
株式会社菊水
小さい頃から食べることが大好きだったため、高校生の時から食に関わる仕事に就きたいと考えていました。進学先を検討していく中で酪農学園大学は食品開発について専門的に学べる環境が整っていることを知り、入学を決めました。オープンキャンパスでは、イチゴミルクで炊いたご飯を試食して、そのユニークで自由な発想にも魅力を感じました。
ひと口に食品開発といっても、さまざまな分野の知識と経験が必要です。その点、大学では食と健康に関する基礎から食品の市場調査、実際の食品開発までを授業や実習を通して実践的に学ぶことができ、今に役立っています。ゼミは食品物性学研究室に所属し、食品の粘度や硬さについての研究を行なっていました。専門的な知識や技術もそうですが、一つのことに取り組む姿勢、やり遂げることの大切さなども教わり、社会人としての心構えも身に付いたと感じます。
インターンシップにも参加し、中学と高校の理科の教員免許も取り、何かと忙しく充実した大学生活でした。今思えばあっという間の4年間でしたがその中で夢や目標に出会うことができ、社会に出た今も目標に向かって進んでいます。本当に有意義な学生生活だったと思います。