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中山理

中山理
学長

英語を勉強する理由ってなんだろう?

麗澤大学外国語学部イギリス語学科卒業、上智大学大学院英米文学専攻博士後期課程修了、イギリス留学(エジンバラ大学・エセックス大学)を経て、上智大学博士(文学)学位取得。平成19年より現職。千葉県教育委員会の「光り輝く『教育立県ちば』を実現するためのの有識者会議」座長。著書は専門の英文学をはじめ日本文化や道徳に関する著書、翻訳書等多数。

よくグローバル人材という言葉を耳にしますが、英語を話せる人=グローバル人材だと思っている人が案外多いのではないでしょうか。もちろん英語力は大切ですが、私たちはプラスαを考えているのです。それは世界の中で、日本人だからこそ、どんな価値を提供できるのかということ。英語はいわば「世界中でのジャパニーズ」をつくっていくためのコミュニケーション手段の一つと考えてはどうでしょう。

たとえば、「いただきます」とか「ごちそうさま」」という言葉は日本に特有の表現です。この言葉には神仏をはじめ、偉大なものや他者の恩恵に感謝する心がこめられており、日本人が大切にすべき、ひとつの美徳です。英語で「いただきます」を“Let’s eat.”とか「おかげさまで」を“fortunately”などと言うと、日本語の良さは失われますね。言葉に限らず、このように他の国にはない、日本の良さを再確認するためには、実は世界のことをもっと知る必要があるのです。逆にみなさんも日本のことを外から眺めてみたいと思った時は、日本の報道機関の情報だけで満足するのではなく、世界中の情報へと視野を広げて、拾い上げてみてください。そうすれば「あ!世界は日本をそう見てるんだ!」と思うことがよくありますよ。

また、相手の大切にするものを、大切にするという気持ちもグローバル人材には必要です。たとえば、アメリカは訴訟国家と言われるくらい、リーガルマインド(=法的思考)が発達した国です。しかし日本企業の中には、そのことをあまり考慮せず、様々なルール違反を起こして裁判になり、多額の賠償金を支払っている事例も少なくないですね。色々な価値観がある中で、自分と違う考え方をリスペクトし、受け入れていくのが、グローバル人材への一歩と言えるでしょう。

意見は違うからこそ、魅力的なのではないでしょうか。違うからこそ、そこに価値が生まれます。「英語を話せる人」ではなく「英語を話せる日本人」だから、世界で必要とされる場所があるはずです。実際に日本人の良いところを知っていて、日本人を尊敬してくれる海外の方はたくさんいます。麗澤大学で英語を学ぶことで、世界を学び、そして日本のことをもっと好きになってほしい、と私たちは考えています。

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