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HARTZHEIM, Bryan Hikari

HARTZHEIM, Bryan Hikari
外国語学部
助教授

英語で、映画で、メディアを学んでみませんか

アメリカ・ロサンゼルスにあるカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)と同大学院の映画メディア学科で博士号を終了後、2014年4月より麗澤大学で教鞭をとる。大学卒業後、日本で英会話教師を務めた経験もある。日本アニメおよびカルチャーに造詣が深く、好きな漫画は「ドラゴンボール」や「ジョジョの奇妙な冒険」、アニメは「マクロス」。また、学生時代はバスケットボール部に所属しており、リーグ大会にも出場していた。

L.A.生まれ、L.A.育ち、大好きなのは、日本のカルチャー。

「ジョジョの奇妙な冒険」この漫画は傑作ですね。私は母国アメリカの大学で文学と映画の研究をしていたのですが、卒業後は親戚が日本に住んでいたこともあり、2年間を日本で過ごしました。もともと日本のカルチャーに興味がありましたが、東京という憧れの街でアニメや映画に触れ、感銘を受けたのをいまも覚えています。アメリカにもたくさん漫画はありますが、「スーパーマン」や「スパイダーマン」など、ヒーローものが多い。でも、日本では、少年ジャンプ一冊をとっても、海賊・忍者・スポーツ・歴史ものと様々なジャンルがありますよね。特に当時は、クールジャパンをはじめ日本カルチャーが非常に盛り上がっていて、刺激的でした。好きが高じて、日本のアニメや映画を扱うウェブマガジンのライターも経験したことがあります。コスプレをしている人やバンドにインタビューする日々は、それはそれは楽しい時間でしたね。アメリカに戻っても、日本を研究したいという想いが強く、大学院の博士過程では邦画を研究のテーマにしました。まず業界がどのようなビジネスで動いているのかを学び、その上で、映画業界の様々な職種の方々を取材し、その人達の仕事が映像にどのような影響を及ぼすのかを考察し続けました。そこで学んだことが、いま私のアニメやカルチャーそしてクリエイティブ文化の授業に繋がっています。

俳優やストーリーだけが映画のおもしろさじゃないよ

みなさんは、映画やテレビで映像を見るとき、どのように見ていますか?実は映像には見るコツがあります。私の授業では、その映像を見る観点を深く分析することで、映像がメッセージを伝えるためにどんな工夫を凝らして作られているのかということを教えています。実際の映画を見て、映像の読み解き方や技法さらに演出までを解説しています。たとえば、1934年のアメリカ映画で「或る夜の出来事」という貧しい生活をコメディ風に描いた映画があります。まずここで注目してほしいのは、貧しいのにコメディということです。普通なら貧しさというネガティブなものを扱うときって、ドキュメンタリーやドラマで描きそうですよね?でも、歴史や文化的に考えて、あえてコメディ風にしているんです。なぜなら、かつて貧しい人たちを支えていたのはコメディであり、それは貧しさに負けないバイタリティの源であったわけです。なので、あえてコメディで彼らの日常生活を描いているのです。また、この映画では主人公が歩くシーンに※1ロングテイクという技法が使われています。ロングテイクは、カット数の多い※2モンタージュと異なり、シーンの情景をリアルに写すことができるのです。実際に映画の中では、主人公が歩いている脇に鶏がいたり、周りの人の服装だったりで貧しさをリアルに表現しているんです。どうですか?映像の知識をひとつ知っているだけで、映画や映像の面白さは格段に変わりますよね

メディアは歴史をうつす鏡でもあるんです

いま、世の中にはたくさんのメディアがありますし、日々新しいメディアが生まれています。映画だけでなく、メディアとは、歴史や※3イデオロギーを学ぶことができるものなのです。メディアは生き物。そう私は考えています。たとえば、みなさん電車の中でニュースが知りたいとき何で見ますか?スマホですよね。でも、少し前は電車で新聞を広げている人が多くいましたし、ラジオを片手に持っている人もいました。それぞれの時代や社会環境によって、メディアは様々な変化をするものです。ですので、その変化を知るということは、社会や文化がどのように動いているのか分析することに繋がるわけです。メディアは世界をより深く知るための入り口ということですね。

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