文化服装学院
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馬渡 圭太 評判・口コミ

馬渡 圭太

評判・口コミ・評価・レビュー星5つ

文化服装学院 スタイリスト科
2004年
バイヤー/デザイナー
CANNABIS/LITTLEBIG

在学中からアルバイトとして働き始める

音楽・ファッション・アートの融合をコンセプトに、アウトサイダーたちの集まる場所を目的としたセレクトショップ「CANNABIS」でバイヤーとして働く馬渡さん。入社のきっかけは2003年9月、前身ともいえるショップ「FACTORY」のオープンのタイミングで当時バイヤーの方から誘われ、オープニングスタッフとしてアルバイトで入ることに。当時は在学中(2年次)で、授業が午前中で終わる水曜日と、土日の週3日間の勤務で販売員として働いた。「よく通っていたショップがあって、そこのスタッフの人に可愛がってもらっていて、食事に誘ってもらったりもしていました。それで『うちで働かないか』と声を掛けてもらったんです」。通学しながらアルバイトを続け、卒業後そのまま正式に入社することに。

アシスタントを経てバイヤーに就任

卒業後も販売員として働いていくうちに、ショップの運営に魅力を感じ、バイイングというものにも興味がわいていったという。「個性の強いスタッフが集まるお店だったので、洋服もそうだけどスタッフの個性で出来るお店というものにすごく興味があったんです」。そして当時のバイヤー兼ディレクターであった上司に、バイイングをやりたいという意思を直訴。そこからバイヤーアシスタントとして同行するようになる。しばらくは2人で回っていたが、上司はディレクション業務も兼任していたため忙しく、いつの間にか馬渡さんが1人でバイイングを任されるようになったそう。「話を振ってくれる人で、積極的に2人で考える機会をもらえていたので、それが少しずつ自信につながっていった気がします。自分のスタイルで仕事をやっていこうと思えたのは、その上司と一緒に仕事ができたからかもしれないですね」

ブランド推しやアイテム推しなどその時々でセレクト

バイイングの大まかな流れとしては、まず海外のコレクションがWEBでアップされ、取引のあるブランドを見つつ、ほかに気になるブランドや個人的に好きなブランドをチェックし、ある程度の流れを汲む。しかしそこから仕入れに反映させることはないようだ。さらに各ブランドの展示会へ行き、ショップ作りの形を汲んでいくそう。シーズンによって様々だが、基本的には1月から4~5月までは秋冬の仕入れをし、7月から11月頃までは次の春夏の仕入れを行っている。「セレクトに関してはもう1人のバイヤーと話して決めることもあれば、ブランドで色をつけたりアイテムで色をつける場合もあります。例えばコートのルックを推していこうとなれば、色んなブランドのコートを入れたり。それぞれ考えますね」

自分からにじみ出たものを洋服に

バイヤーだけでなく、自身のブランド「LITTLEBIG」のデザインも手掛けている馬渡さん。デザインを務めるのは3ブランド目だそうだが、現在はデザインから生産管理まで1人で行っている。「コンセプトは特に設けていないんです。ただ自分らしさを出してければいいなと思っています。音楽の匂いがしたり、時にはコンセプチュアルだったり。"自分からにじみ出たものが洋服になった"というのが出来ればいいかなと」。そしてこうも言う。「良いパターンと良い生地と良い工場=(イコール)良い洋服が出来るかって言ったらそうではないんですよね。その洋服にかける愛情と、どれだけ考えたかっていうこと。細かいところまで見るとか…それが洋服の佇まいに表れるんじゃないかと思います」

お客さんがドキドキするものを仕入れていきたい

バイヤーとしてやりがいを感じるのは、「ユーザーよりも先に洋服が見られるので、そこで何かを感じることができること。当たり前のことだけど自分が仕入れたものが売れると嬉しいですし」。デザイナーとしては、「自分の思い通りのものが上がってきた瞬間はすごく満足するし、それにオーダーがつかなくても作ってよかったと思えます。そこから先はバイヤーの時と一緒で、それが売れる時はすごく嬉しいですし」。多忙を極める馬渡さんには時間が足りないようで、服作りにかける時間をさらに増やしたいそう。今後はもっとデザインに力を入れていきたいという。「お店をやっていく以上は、買ってくれるお客さんがドキドキするものを仕入れていきたい、見続けていきたいなって思いますね。そういうものに触れる機会があるというのは嬉しいことですね」

【参照元】文化服装学院HP Next

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