文化服装学院
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高橋 佳恵 評判・口コミ

高橋 佳恵

評判・口コミ・評価・レビュー星5つ

文化服装学院 アパレルデザイン科
2005年
アクセサリーデザイナー

ポップだけれど、シュールなテイストが入ったアクセサリー

アクリル素材などを使って展開するアクセサリーブランド“High-Me TOKYO”。かわいいだけでなく、どこか皮肉ったニュアンスが入っているデザインは、一度見たら忘れられないインパクトを放っている。「“人の感情のあいまいさ”だったり、これを言うと目を背けたくなるようなことにあえて焦点をあてるというか…そういったことをデザインコンセプトにしています」例えばカチューシャには、英語で“あいまいさ”や“操り人形”といった意味深な言葉を載せ、ポップなデザインに相反する要素を入れ込んだ。「クレイジーフォーマルをテーマにした今回は、イメージビジュアルも(トップの写真)、中性的な雰囲気の男性モデルを起用し、独創的な世界観を表現しています」

アクセサリー作りに、おもしろさを見出して

学生時代は服作りを学んでいたが、特別講義で受けたアクセサリー作りにおもしろさを感じたという。しかし卒業後はスタイリストのアシスタントに就くことを選んだが、思うように動けない自分にジレンマを感じていた。本当にやりたい世界への転身を考え、アクセサリーブランドを立ち上げた同級生のもとでデザイナーアシスタントとなった。「1年くらい経った頃、自分でもブランドを始めたいと思い、カフェを使って展示会を開催しました。そのカフェで働きながら、自分の商品を見てもらうというチャンスを得て、ブランドは少しずつ軌道に乗りました」しかし、その頃使っていた素材はパーツを仕入れて制作していたため、次第に自分の中で納得がいかなくなってきたという。なにか一歩を踏み出したいという気持ちから、単身ヨーロッパへ向かうこととなる。

海外で吸収したすべてが、次なるステップへ

「London Tokyo Styleのライターの方と、以前取り扱いのあった代官山のショップ・A(エース)で知り合う機会があり、これがきっかけとなってコレクション時期にロンドンからパリを訪れることになりました」1ヶ月アパートを借り、多くの経験をしたという。「プレスにメールを送ってコレクションの案内状を手に入れるほか、ジャーナリストの方とも知り合いになり、結局は15ブランドほど見ることができました。会場に自分のアクセサリーをつけて行くと見た人がおもしろがってくれて…」それらの刺激から、自分の中でコンセプトが徐々にまとまってきたという。「自分がちっぽけだなと思うと同時に、だめもとでやろう!という感じになりました」帰国後、高橋さんは新たな意識を持って再始動することとなる。

もっと多くの人にブランドを知ってもらいたい

「自分の作るものが、量産されるという意識はなかった。いいと感じる人に買ってもらえればいいかなと。でももっと多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました」そこで工場を調べ連絡し、生産ラインを確保した。すると一気に作りたいものの幅が広がったという。さらにブランド名も一新することに。HiMe(秘める・秘め事)、High Me(自分自身を高める)という意味合いで“HiMe”(ヒメ)としていたが、「アクセサリーを身につけることで、自分自身の気分を上げていこうぜ!」という意味がわかりやすいように“High-Me”へ。そして世界を視野に入れ“TOKYO”から発信していることがわかるようにと。「私の作るアクセサリーは、日常的に着けるものではないと思っています。ひとつの作品としてのインパクトが強いので、そういった面にビビっときて共感してくれる人が、今日はこれつけてやるぞ!という風に言ってくれたらいいですね」

次なるブランドの展開を考えて

以前から展示会ではアクセサリーに限らず、人形やパネルにコラージュを施した作品なども発表している。「人形は取引先である香港でディスプレイされています。もともとコラージュが好きなので、布やパーツを組み立てながら様々な作品を作り続けています」こういった作品群もいずれ展開できればと夢は膨らむ。「“High-Me”に続けてなにかが誕生できそうだと思っています。例えば人形のラインで“High-Me dolls”とか。買いやすいセカンドラインとかも考えられますね」学生時代は、期限を守って課題をこなしていたという高橋さん。そういった感覚は仕事の規模が大きくなるほど、役に立っているという。今後さらなる飛躍が期待できそうだ。
※この取材内容は2009年9月時点のものです。

【参照元】文化服装学院HP Next

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