横浜リハビリテーション専門学校(理学療法学科)
専門学校神奈川県

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先生・教授・講師からのメッセージ

横浜リハビリテーション専門学校(理学療法学科)

机 里恵 先生

机 里恵 先生
横浜リハビリテーション専門学校
専任教員 作業療法士

心が動く瞬間を探し、その背中をそっと押すこと。それがOTの仕事です。

養成校時代は決して優等生ではなかったと机先生は学生時代を振り返って言う。OTって何だろう?そんなことを考える毎日を送っていた机先生の転機となったのが、臨床実習で担当した20代の女性Aさんとの出会いだ。チアリーディング部のリーダーだったAさんは、練習中に首の骨を折り全身がマヒするという重傷を負った。誰とも口をきかず、自分の殻に閉じこもっていたAさんに、なんとか前向きになってもらいたい。机先生は、わらをもすがる気持ちで、Aさんのこ
だというメロンを使って食事の訓練をしようと考えた。

「メロンを切って皿に載せ、フォークの自助具の使い方を説明していた時に、すべったメロンが眼の前を飛んでいったんです。ピューって。私もAさんも爆笑でした。」
「あんたは何やってもドジだよねー」と笑いながらAさんは言った。「でもなんか心がフワっとなったよ。手が動くのを待っていても仕方がない。やらなくちゃ始まらないよね。」
この出来事がきっかけで二人には友情が生まれ、机先生とAさんは恋人のこと、これからの夢のことなど、たくさんの会話を重ねながら、機能回復の訓練に取り組んだ。
「学生の実習でしたから、Aさんに特別なことができたわけではありません。むしろ、私がたくさんことを学んだと思います。黙っている患者さまだからって、ずっと黙っているわけじゃありません。自分で勝手に決めつけないで、いろんなことをやってみて、心が動く瞬間を探すこと。そしてその瞬間を見逃さずに背中を押してあげるのがOTの役割です。大事なのは患者さまが充実した毎日を送れることです。そこにたどりつくためにマニュアルはないし、『こうあるべき』という理屈も必要ありません。たくさんの作業療法があったいいし、いろんなOTがいても良い。心が動いて初めて身体を動いてくれるんです」と机先生は笑顔で言った。

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