武蔵野調理師専門学校
専門学校東京都

〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-12-5

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卒業生の声

武蔵野調理師専門学校

五月女 芳克さん 評判・口コミ

五月女 芳克さん

評判・口コミ・評価・レビュー星5つ

武蔵野調理師専門学校 調理師科
20期 1988年卒
懐石 美好 主人

伝統の和の味にこだわるお任せの懐石料理の店「美好」があるのは
ハイセンスでリッチな人々が暮らす街、自由が丘。
四季折々の食材を生かした滋味豊かな料理は
食にうるさいこの街の人々にも定評があります。
落ち着いた雰囲気に包まれている店内は
2つのテーブル席とカウンター席のみ。
カウンター越しのお客様との会話は勉強になることも多く
小さなお子さんの目の前で作られる料理に目を丸くして
楽しそうにしている素直な反応に
「カウンターを作ってよかったと思う」と五月女さんは微笑まれました。

選択肢の多さが鍵に

自分は出身が茨城なのですが、実家のはす向かいがちょっとした料理屋さんでした。そこの跡継ぎの方が武蔵野調理師専門学校に通われていたんです。自分も料理人になろうと学校を探してみると、やっぱり田舎と東京では学校の規模からして違い、就職に関する情報となるとその差は歴然でした。なかでも武蔵野は大きなホテルから専門店、個人店などその選択肢がすごく多くて、卒業後の就職先を探す上でもいいのではないかと考えました。それにどうせなら東京に行って、もまれたほうがいいという思いもありましたね。

一皿の料理に思いを込めて

初めは洋食のシェフをめざしていました。客船のシェフになれば、いろいろな国に行けるじゃないですか。実はそれが夢だったんです。でも、和・洋・中・製菓とそれぞれの実習を受けるうちに、和食がいいと思うようになりました。和食は日本人の生活に根付いたものですよね。決まり事やしきたりも多いですが、日本の文化と密接にかかわりあい育まれてきたものなんです。料理を極めるということを考えたとき、例えばフ ランス料理ならフランス人の生活習慣や文化など全てを完全に理解しないと、それを一皿の料理の中に表現するのは難しいと感じました。日本人が作るフランス料理ということでは確立できると思いますが、自分がめざすものはそういうものではなかったんです。根っからのものを凝縮して表現したいと思うと、自分には和食が一番適していると思いました。

厳しい修行時代は貴重な体験

親方はとにかく厳しい人でした。当時は、親方のお世話も大切な仕事の1つで、それこそ着替えから靴磨きまでお世話しました。調理場に入ってからの料理人としての心構えなどを徹底的に仕込まれたと思います。
でも最初はガツンとやられる時期もあったほうがいいと思うんです。貴重な体験になるし、乗り越えなくてはならないことですから。

さらに自分の料理を表現するために

自由が丘で店を始めて5年ほどになります。常連客が8割を超えるこの店では、常にお客様を飽きさせない工夫が大切です。料理やお皿の選定はもちろんですが、さらに新しいものが見えてくるのではないかと思い、武道の居合いをやっています。居合いも決まり事づくしですが、その中で演舞するとその人なりの味わいが出てくるんですよ。それは料理を表現するのと同じだと思います。このあたりの住民の方は食に関して理解度が高いので、自分の料理の少しの成果でもきちんと評価して食べに来てくださっていると感じられて嬉しいですね。
「美好」という屋号は実家がやっていた呉服屋の名前です。昔は「お美好」と書き、「おいしい」という意味で使っていたと本で知り、ますますいいなと思っています。自分の店を持つ前に赤坂の料理屋で板長をしていましたが、そこの女将さんが板長だったら自分で献立も書けなくてはいけないと、習字の先生を付けてくださいました。現在お店の名前で使っている字は、その時の師匠が書いてくださったものです。
自分で店を持ってから、若い子を育てることの大切さを感じる毎日です。親方の指導力や包容力次第で下の子が育ち、それにより親方である自分の仕事もさらに質の良いものになるということを実感しています。

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