信州豊南短期大学
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信州豊南短期大学

澤田 裕之

澤田 裕之
幼児教育学科
講師

世代を超えて子どもたち夢を受け継ぐ職業「保育者」

これまで、「将来、就きたい職業は何ですか?」、「あなたの夢は何ですか?」という、将来についての質問を受けたことはありませんか?幼いころに漠然と想い描いていた「将来の職業」は、学校段階が上がるにつれてその輪郭がうっすらと浮かび上がり、個人差はありますが、高校に入学し、次のステップを考えるころには、その色や形をより具体的に想い描けるようになるかもしれません。長年かけて大切に想い描いてきた「将来の職業」に対して、いよいよ本格的にその実現に向けて取り組み出す時期です。
しかし、そうした将来を描くこととなった出発点やきっかけは何でしたか? よく年齢別に「就きたい職業ランキング」のようなアンケート調査があり、その中で「教員」や「保育士」という教育・保育職を志望する割合が、常に上位にあることを目にします。教育・保育職を志望する大学生や短期大学生からは、志望に至った理由について「子どもが好き」ということに加えて、「小さな子どもたちと一緒になって遊び、教えたい」ということを聞きます。そしてその背景には、自らが体験したこと、つまり子どもの頃に出逢った先生に対する想い出や印象が今もなお強く残っており、自らも「そのような先生になりたい」という想いから幼稚園や保育所の先生、つまり「保育者」を目指すこととなるということです。小さな子どもにとってみれば、幼稚園や保育所に通うということは、初めて親元から一時的に離されることを意味し、子どもは誰でも不安になり心細くなってしまいます。そのような時に、温かく声を掛けてくれたり、一緒に遊んでくれる「保育者」という存在は、子どもにとっては、まるで親のような安心感に包まれ、そして憧れの存在のように目に映っていくのです。
多くの子どもたちにとって、人生で初めて出逢う先生が「保育者」です。その印象は月日が経っても色あせることなく、子どもたちの心に記憶され続け、やがて成長し、今度は自らが子どもたちの憧れの存在として、子どもたちの心に留まるような「保育者」となっていくのです。つまり星の数と同じように存在している数多くの職業の中でも、世代を超えて子どもたち夢を受け継いでいく職業の一つが専門職と呼ばれる「保育者」なのです。そのため、子どもたちの前に立ち、憧れの存在になるためには、「保育者」として必要な知識や技術をしっかりと学び、コミュニケーション能力、教養など「保育者」としての専門性を向上させていく必要があります。子どもの一生を左右し兼ねない存在となっていく上ではこれらは当然なことといえます。
現在、「保育者の職務」を法令や政策の側面から学ぶ、一年生を対象とした「保育者論」を担当しています。これまであまり馴染みがなかった保育や教育に関する法律を理解してもらう授業です。また「保育者」の職務は子ども以外にも、保護者支援があります。そのため、二年生では「家庭支援論」という授業で、子どもの保護者に対する支援や方法などを学んでいきます。
「就きたい職業」から「就く職業」への学びを深め、子どもたちの憧れの先生になっていくために、全力でみなさんを応援していきます。

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