奨学金制度
本学の在学生(大学院を除く)のうち、経済的な理由により所定の学納金を納入することができず、学業の困難な者を救済するため、奨学生として採用し、授業料の一部を減免(年間の授業料の半額または4分の1相当額)することにより、学業を継続させることを目的とする制度です。
※2019年度の実績につき、2021年度入学生以降は変更となる場合があります。
●音楽学部・短期大学 音楽学科 音楽専攻
特待生選考で採用された者は、1年次のみ次のいずれかの特典が与えられます。
(1)特典
1.入学金および授業料半額に準ずる額を給付
2.授業料半額に準ずる額を給付
3.入学金に準ずる額を給付
4.授業料1/4に準ずる額を給付
(2)応募資格
総合型選抜(Ⅰ~Ⅲ期)、学校推薦型選抜(公募)、学校推薦型選抜(吹奏楽部指定校)、学校推薦型選抜(音楽指定校)、学校推薦型選抜(作陽高校)の受験者で本学音楽学部、短期大学を専願とする者で特待生受験資格を得た者。一般選抜Ⅰ期の受験者で音楽学部・短期大学音楽学科音楽専攻を専願とする者。
※モスクワ音楽院特別演奏コース、音楽総合専修は除く。
(3)採用人数
若干名
(4)選考内容
実技内容は別冊「音楽学部・短期大学実技課題」を参照してください。
●食文化学部
特待生選考で採用された者は、1年次のみ次の特典が与えられます。
(1)特典
授業料の一部(25万円)減免
(2)対象者
一般選抜Ⅰ期受験者のうち成績上位者。
(3)採用人数
若干名
(4)選考日
一般選抜Ⅰ期試験日
(5)選考内容
各選考試験結果
※選考結果は、採用者にのみ通知します。
●子ども教育学部
特待生選考で採用された者は、1年次のみ次の特典が与えられます。
(1)特典
授業料の一部(25万円)減免
(2)対象者
一般選抜Ⅰ期の受験者のうち特待生を希望する成績上位者。
(3)採用人数
若干名
(4)選考日
一般選抜Ⅰ期試験日
(5)選考内容
各選考試験結果
※選考結果は、採用者にのみ通知します。
※2019年度の入学生対象のものにつき、2021年度入学生以降は変更になる場合があります。
本学の在学生(大学院を除く)で、特に優れた能力を持っており、心身共に健康で学術研究向上に熱意のある者に対して、次のいずれかの特典が与えられます。なお、特待生の採用は1年毎に行われます。
1.授業料半額免除または給付
2.授業料1/4免除または給付
※2019年度実績につき、2021年度入学生以降は変更になる場合があります。
新入生(大学院を除く)の父母が本大学・短大を卒業している場合、入学後、入学金に準ずる額が還付されます。
(ただし、特待生制度との併用はできません。特待生に選考された場合、特待生または本減免のどちらかのみを選ぶことができます。)
※2019年度実績につき、2021年度入学生以降は変更になる場合があります。
生計を一にする戸籍上の兄弟姉妹が同時にくらしき作陽大学、作陽短期大学に在籍する場合に、同時在籍する期間の2人目以降の学生の授業料の半額が還付されます。
(ただし、特待生制度との併用はできません。減免を受ける2人目以降の学生が特待生に選考された場合、特待生または本減免のどちらかのみを選ぶことができます。なお、1人目の学生の特待生制度利用への制約はありません。)
※2019年度実績につき、2021年度入学生以降は変更になる場合があります。
本学の学生(入学予定者を含む)の内、経済的な理由により学費納入が困難なため、保護者等の学費支持者が、本学の指定する金融機関等から教育ローンの融資を受けた場合、学費相当額の借入金の在学中における利子相当額を奨学金として給付します。
※2019年度の学生対象のものにつき、2021年度入学生以降は変更になる場合があります。
創設者 故・松田藤子学園長の遺志による寄付金をもとに設けられたものであり、、卒業年度において学費支持者の死亡、長期療養を要する疾患、自然災害被害等により学費納入が著しく困難と認められる者に、給付します。
※2019年度実績につき、2021年度入学生以降は変更になる場合があります。