江藤 裕哉
2019年卒業
独立行政法人 国立病院機構鹿児島医療センター(鹿児島市)勤務
2019年卒業
独立行政法人 国立病院機構鹿児島医療センター(鹿児島市)勤務
主な仕事は摘出された臓器の標本作製と顕微鏡による“がん細胞”の確認です
臨床検査技師になれる全国の大学を調べ、「ここだ!!」と思ったのが細胞検査士の資格も取得できる九保大の生命医科学科。在学中、ふたつの資格取得をめざす毎日はハードでしたが頑張り抜きました。その結果、入職した「鹿児島医療センター」では、細胞検査士として病理診断に関わっています。主な仕事は摘出された臓器の標本作製や顕微鏡で確認した“がん細胞”の有無を医師に報告すること。これらは当センターが主軸のひとつとする“がん診療”を支える業務に他なりません。早期に異常な細胞を見つけ、早期に治療を開始することで“いのち”を救う。そのために学び続けた九保大の4年間を振り返って思うのは、細胞診業務の根幹を固められたことへの感謝です。