岩本　成未（九州医療科学大学）からの声

高校の時、インターンシップで初めて言語聴覚士という職業に触れる機会がありました。障がいを持つ方を支え、少しでも生活が豊かになるよう導く素晴らしい仕事を知り、自分もこんなふうに働ければと、その時からずっと言語聴覚士になることを目標に掲げています。
九保大で言語聴覚の専門分野を学ぶ中で、最近は小児領域の支援に関心を持ち始めています。聴覚や言語機能に障がいのある子どもたちの気持ちにきめ細かく寄り添えるスペシャリストになりたいと具体的に考えるようになりました。　
3年生になり、授業もますます難しくなりましたが、将来への確実なステップアップにつながるやりがいも大いに感じています。
県外の病院等から来てくださっている外部講師の先生の話もためになることばかり。現場での具体的な仕事内容や患者さんとの日々の関わりについてなど、興味が尽きません。
現在は、平日は家事を早めに済ませて就寝までの時間で勉強をしたり、休日は大学の図書館を利用して自習する時間が増えました。
将来に向けて、卒業まで有意義な大学生活を送りたいです。