男女
人間への理解を深めながら医療・看護の知識を学ぶ多彩な授業と1年次から始める臨地実習との相乗効果により、患者さんの心に寄り添う感性や倫理観、あらゆる疾病に対応できる看護の知識と技術を体験的に修得。さらに公衆衛生学やチームケア論など、地域住民の健康維持・増進や異なった専門領域を持つ者が連携・協働し合うチーム医療につながる知識も深く学び、多角的に人々の健康に寄与できる看護師をめざします。
ここがポイント
■地域医療に貢献できる力を養成
本学では地域に貢献できる人材の育成を最優先の使命としています。主たる実習施設である一宮市立市民病院とは、実習のみにとどまらず、病院災害訓練への参加や、病院の看護師さんたちによる授業など、有機的なつながりを深めています。
■1年次より地域の基幹病院で臨地実習を実施
実習先は、地域を代表する基幹病院が中心です。地元一宮を中心に尾張西部・名古屋圏に立地する機関がほとんどであるため移動時間の負担は最小限。高度な先進医療の最前線で学ぶことができます。
学費について
初年度合計170万円(入学金20万円、授業料99万円、教育諸費51万円)
※2年次以降の授業料などは、変更する場合があります。
※履修費用、実習材料費、学生会費、後援会費などは別途徴収いたします。
※詳細は学校ホームぺージもしくは入試ガイドをご確認ください。
就職・進路
【就職実績】
2024年3月卒業生
就職率100%(就職希望者対象)
主な就職先(過去3年間)
●国および国立病院機構・自治体病院
国立がん研究センター東病院、東名古屋病院、豊橋医療センター、愛知県がんセンター、愛知医療療育総合センター、岐阜県総合医療センター、長良医療センター、静岡県立総合病院、静岡県立静岡がんセンター、千葉県こども病院、一宮市立市民病院、一宮市立木曽川市民病院、稲沢市民病院、半田市立半田病院、春日井市民病院、小牧市民病院、津島市民病院、岡崎市民病院、碧南市民病院、羽島市民病院、東京都立駒込病院、市立御前崎総合病院、市立長浜病院 など
●国公私立大学病院
名古屋大学医学部附属病院、名古屋市立大学病院、名古屋市立大学医学部附属東部医療センター、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、藤田医科大学病院、藤田医科大学ばんたね病院、藤田医科大学岡崎医療センター、愛知医科大学病院、東京慈恵会医科大学附属柏病院、北里大学病院、東邦大学医療センター大森病院
●厚生連病院
江南厚生病院、豊田厚生病院、安城更生病院、三重県厚生連、長野厚生連浅間南麓こもろ医療センター
●日本赤十字社・社会医療法人・医療法人病院等
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、日本赤十字社高山赤十字病院、日本赤十字社神戸赤十字病院、中部ろうさい病院、名古屋掖済会病院、名城病院、中京病院、協立総合病院、偕行会リハビリテーション病院、名古屋徳洲会病院、名南病院、名古屋セントラル病院、協立総合病院、大同病院、八千代病院、松蔭病院、一宮西病院、総合大雄会病院、刈谷豊田総合病院、旭ろうさい病院、千秋病院、松波総合病院、中部国際医療センター、岐阜ハートセンター、鈴鹿回生病院、聖隷三方原病院、富士病院、すずかけセントラル病院、相澤病院、横浜旭中央総合病院、横浜労災病院、戸田中央総合病院、石川勤労者医療協会城北病院、京都桂病院、沖縄医療生活協同組合とよみ生協病院 など
●保健所
名古屋市、春日井市、犬山市、高浜市、額田郡幸田町、沖縄市、岐阜県健康管理センター
学べる学問
目標とする資格
・保健師は選択制です。
・「第一種衛生管理者」と「養護教諭二種免許状」は、保健師資格取得後、本人申請により取得が可能です。