渡辺直樹(埼玉県・川口高校出身)
2019年
さいたま市 特別支援学校教諭
2019年
さいたま市 特別支援学校教諭
いつでも親身になり支えてくださる先生方や4年間苦楽を共にした、財産だと思える友達に出会うことができました。この大学での数多くの経験や体験活動を通し、教員になりたい気持ちをより一層強くすることができました。
学生時代を振り返って 「1年次」
小学校へ出向き、子どもたちとレクリエーションをする「放課後子ども教室」では、子どもとの関わりのほか、保護者や地域の方々の視点を学ぶことができました。また、オーストラリアでの1ヵ月の語学研修に参加し、異文化交流を通じて価値観が広がりました。
学生時代を振り返って 「2年次」
海外の教育現場を学びたかったので、友人とバングラデシュへ。グローバルな視点で日本の教育について考えることができました。また、特別支援学校の実習では苦手なものに一生懸命に取り組む子どもたちの姿に胸を打たれ、特別支援教育を学びたいと考えるようになりました。
学生時代を振り返って 「3年次」
提携大学において特別支援学校に関する科目を履修するようになりました。教育実習では自信を失いかけたこともあったのですが、ボランティアで通っていた小学校の6年生が卒業する際に感謝の気持ちを伝えてくれたことで、また教員を目指そうという気持ちになりました。
学生時代を振り返って 「4年次」
先生にアドバイスをいただきながら試験対策を進め、無事合格をいただきました。かつて、友人の大切さや将来に対する希望を与えてくれた中学校時代の恩師のように、4月からは子どもたちに夢を与えられるような教員になりたいと思います。