同志社女子大学の学部・学科一覧
学芸学部
演奏専攻/音楽文化専攻
演奏専攻(75名) /音楽文化専攻(40名)「声楽」「鍵盤楽器」「管弦打楽器」コースからなる演奏専攻では、個人レッスンを基本としたきめ細かな指導を実施。一方、音楽文化専攻は主に音楽を文化的側面から研究し、音楽療法の分野も充実しています。両専攻とも第一線で活躍する講師陣をそろえ、専門性の高い教育を行います。
「創造性・問題解決能力の涵養」を明確に意識した教育を行い、「アートとデザイン」「マスメディアとカルチャー」「エンターテインメントとビジネス」「メディアとテクノロジー」の4分野を組み合わせて学修できる自由度の高いカリキュラムが特徴。本格的な動画、静止画の撮影や編集が可能な演習室やスタジオを設置し、少人数による実践的かつ対話型の授業を展開します。
世界を舞台に活躍できる女性の育成をめざし、日本の文化や歴史について認識を深めるとともに、異文化を理解する資質と姿勢を育てるカリキュラムを展開。学科科目の授業のほとんどを英語で行い、英語圏の大学へ1年間の留学を必須としています。
現代社会学部
社会の課題にアプローチする上で必要な社会対応力、グローバルコミュニケーション、シティズンシップと法の3つを柱として、その基礎の上に「多文化共生」「京都学・観光学」「ライフデザイン」「ビジネスマネジメント」「公共政策と法」という5コースに区分される多様な学びのフィールドを広領域かつ専門的な学びとして統合し、それを社会に発信する力を身につけます。
こどもとは何かを実践的に幅広く理解したうえで、こどもをどのように育み、ケアしていくのかをデザインします。さらに、こどもの視点を重視した社会的諸問題の解決方法を地域や社会に発信し、こどもに関する職業分野で活躍できる資質を育てます。小学校・幼稚園の教諭一種免許状に加えて保育士資格が取得できます。
薬学部
6年制
125名医療人としての高い専門知識と技能を有するとともに、キリスト教の精神でもある人間尊重、生命尊重を最優先に考え、チーム医療に貢献する優秀な薬剤師を養成します。国際的な活躍の場も視野に入れ、「薬学英語」などの授業や、希望者に対する薬学先進国での研修なども実施します。
看護学部
看護学に関する専門的な知識・技術に加えて、円満な人格と幅広い教養、高い倫理観、人間や環境への深い洞察力を養い、ヒューマンケアに基づく看護実践力を備えた看護職者を養成します。看護師、保健師<選択制>の国家試験受験資格が得られるほか、養護教諭一種免許状の取得が可能です。
表象文化学部
英語圏の「文学」「文化」「言語」「コミュニケーション」の4つの専門分野を「表象」というキーワードを用いて、広く、深く、学びます。国際社会で必要な優れた英語運用能力と高度なコミュニケーション能力の向上をめざし、国際社会で活躍できる力を育成します。
2019年度よりカリキュラムを改正。現行の4分野に「日本文化」分野を新たに加え、「日本語学」「近現代文学」「古典文学」「日本語教育」「日本文化」の5分野として展開します。文学や語学研究に加え、京都で発展し、継承されてきた日本文化についても十分学べる教育内容とします。
生活科学部
学科の全体目標である「くらし」の探究、ひとの内面の探究に焦点をあてる「こころ」、学科教育と地域のくらしとのかかわりに主眼をおく「まちづくり」の学びを通して、多彩な分野の学びを究めます。自由度の高いカリキュラムと少人数教育で、自分の興味のある分野を早い段階で見つけ、より専門的な深い学びへと発展させていけるよう導きます。
食物科学専攻/管理栄養士専攻
食物科学専攻(60名)/管理栄養士専攻(80名)生命活動の基本である「食」を追究し、食品、調理、栄養の知識はもちろん、実験・実習を通じて探究心や論理的思考力も養います。食物科学専攻では、2019年度よりカリキュラムを改編し、食品開発プロジェクト等の科目を新たに設置。食品学・調理学・栄養学をバランスよく修得し、時代が求める「食」のスペシャリストを養成します。一方、管理栄養士専攻では、臨床栄養学を中心に学び、栄養教育のできる管理栄養士をめざします。