臨床検査技師は、病気の診断の補助となる心電図・脳波・血液などの各種検査を行い、検査データを分析、解析、管理し、病気や体の異常をいち早く見つけ出すことのできる重要な仕事です。本学では臨床検査技師としての知識・技能に加え、薬学教育に伝統のある大学として、薬物治療に関する専門的な知識を合わせ持ち、先端医療である「個別化医療」に積極的に貢献できる高度な判断力を持った臨床検査技師を育成します。
特色1> 未知の疾患の診断や治療にかかわる検査の開発に対応
多様化する臨床現場からのニーズや未知の疾患の診断や治療にかかわる検査の開発に対応し、専門職として迅速に必要な知識と技術を提供できる臨床検査技師を育成します。
特色2> チーム医療に貢献できる臨床検査技師を育成
健康寿命の延伸や疾病の予防に寄与し、広く社会に貢献できる”信頼されるプロフェッショナル”になる人材を養成します。さらに、医療系学部である薬学部、看護学部と共同して積極的にチーム医療に貢献できる医療人を育成します。
学費について
(初年度)1,850,000円 (次年度以降)1,550,000円
初年度1,850,000円
【内訳】入学金300,000円
授業料950,000円
施設設備資金600,000円
※上記の他、委託経費として学友会費、後援会費、学生教育研究災害損害保険等が別途必要となります。
次年度以降1.550,000円
【内訳】授業料950,000円
施設設備資金600,000円
就職・進路
臨床検査技師として病院、検査センター、検診センター・人間ドック、保健所、大学研究室・研究所製薬会社・治験などの施設での活躍を目指せます。