鷹野 景子
学長
学長
創立100年以上 学生の成長に寄り添う大学として
高校卒業後の進路を決めることが、人生で初めての進路選択である方も多いことでしょう。
好きなことがある方、好きなことを学べる道に進めると良いですね。
好きなことがまだ見つかっていないあなたも、焦らなくても大丈夫ですよ。
ご家族や友人、そして先生と一緒に見つけていきましょう。
本学の学びの中心である家政学(生活科学)は、SDGsの17の目標の達成に密接に関係する分野であり、文理融合の総合科学であると言えます。かつては、女性教育の中心であった家政学ですが、現代では、男女共生社会、長寿社会の問題解決に大きくかかわっています。
生活者の観点から、SDGsの到達目標につながる諸問題を解決できる学問です。
衣食住、子ども、家族、働き方、ワーク・ライフ・バランス、社会保障、生活満足感(well-being)など、幅広い内容を含みます。皆さんの生活や人生に直接関係する内容ですね。
私は、皆さんに「経験」を大切にしていただきたいと考えています。
本学では、キャリア形成インターンシップ、語学留学、ボランティア活動、地域連携活動、専門の学びを深める学外実習などなど、広がりのある学びの機会を用意しています。
本学は、皆さんの4年間の学びと成長に寄り添う大学であり続けます。