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藤井 金太朗 さん 評判・口コミ

藤井 金太朗 さん

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東京情報大学 情報文化学科

目標は2020年の東京パラリンピックでのメダル

小さなころの事故で頚椎損傷の大怪我を負い、体の自由を失ってしまった藤井さん。そんな彼が高校のときに先生に勧められて出合ったのが「ボッチャ」と呼ばれる障がい者スポーツでした。ボッチャと出合い、その奥深さに魅了され、練習にのめりこむことですぐに大きな成果を出したものの、その後は挫折の経験も数多くありました。そこからどうやって立ち直ったのか、そこで得た学びとはなんだったのか、藤井さんにボッチャと大学生活について話を聞きました。

藤井さんが熱中して取り組んでいることについて教えてください

ボッチャというスポーツです。6年前に、当時通っていた特別支援学校の先生から紹介されて練習を見に行ったことがきっかけでこの競技を始めました。そのおよそ1年後、2009年に初めて出場したアジアユースという国際大会で銅メダルを取ることができました。それ以降も日本代表として国際大会に出場するなどしながら、現在も週1回の合同練習と毎日の自主練習を続けています。
※ボッチャ…ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。 (日本ボッチャ協会ホームページより引用)

競技をはじめてすぐに国際大会で大きな成果を挙げ、その後も国際大会に出場するなど、順風満帆に見えますが、苦労したことや挫折したことはありましたか?

銅メダルを獲ったアジアユース以降は、国際大会でいいところまでいくものの、力不足で大事なところで敗れてしまい、思ったような成果が出せない時期が続きました。
自信をなくしてしまい、競技をこのまま続けていくかどうかというところまで真剣に悩んだこともありました。

大学のことについても伺います。東京情報大学に入った理由は何ですか?

将来はテレビ関係の仕事に就きたいと思っていました。
そのために映像を制作するスキルがしっかり学べそうな大学として選んだのが東京情報大学でした。

現在、大学ではどのようなことを勉強しているのですか?

CGを作ったりテレビ映像を作ったりといった映像系の授業も受けていたのですが、高校のときから音楽を編集することが好きだったこともあり、徐々に関心が映像から音響分野に移っていきました。
「音楽情報論」という授業がおもしろくて、音響分野への関心をさらに高めるきっかけになりました。
それに加えて、将来の自分を考えたときに、身近な障がい者の方の役に立つようなことをやりたいという思いも沸き起こってきました。

そこで現在は、映像・音響コースにあたるゼミに所属して、「聴覚障がい者がきれいに音楽を聞くことができるための音づくり」について研究しています。
今は、自分が加工した音を実際に聴覚障がい者の方に聞いてもらい、評価してもらった結果を分析しています。

今後の目標を教えてください

ボッチャでは、2020年に開催される東京パラリンピックで、強豪国を破ってメダルを取ることが夢です。
そのために、まずは2015年のアジア大会と世界選手権でよい成果を出したいですね。
大学卒業後にどのような職業に就きたいのかはまだ決められていませんが、今学んでいることを生かして困っている人を助けられるような仕事をしたいと思っています。

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