4年制・男女共学
管理栄養学科では、保健・医療・福祉等の分野で活躍できる管理栄養士を養成します。卒業して社会に出ると同時に、即戦力として活躍できる知識や技術を身につけます。
卒業時には、栄養士免許はもちろん、管理栄養士の国家試験受験資格が得られます。国家試験合格に向け、1・2年次では専門基礎教科の理解を深め、3・4年次では模擬試験や課外講座を多く実施するなど、充実したサポート体制を用意しています。
ここがポイント
毎年高い合格率を維持!管理栄養士国家試験対策
管理栄養学科では、効果的で実力が確実にアップできるよう、国家試験対策に向け、綿密なスケジュールを組んでいます。本学独自の総合試験に加えて、業者試験に参加でき、この試験に参加することにより、実力アップをはかり、管理栄養士国家試験の合格へと導きます。
2022年3月卒業生 第36回管理栄養士国家試験では合格率95.7%(受験生69名中66名合格)を達成しました!
学費について
初年度納入金 1,661,660円他、教科書代及び実験・実習用具用品等の購入費用、研修費が必要。
就職・進路
◆公務員(保健所・学校栄養職員)、医療機関、福祉施設(老人・児童)、受託給食会社など。※詳しくはホームページ、大学案内書をご覧ください。
学べる学問
目標とする資格
【目標とする資格】
栄養士、管理栄養士(国家試験受験資格)、栄養教諭一種免許状、HACCP管理者資格
取得可能な資格
管理栄養士 (国家資格)
健康栄養学部管理栄養学科の卒業要件を満たし、かつ所定の単位を修得すると、国家試験受験資格を得ることができます。管理栄養士は、食事の供給が一度に300食以上または1日に750食以上になる大規模な集団給食を必要とする施設に設置が義務づけられている資格です。 栄養士の業務に加えて、病気の予防、治療を目的とした栄養管理も手がけます。 また、地域の保健センタ-、福祉施設、学校、病院、企業、官公庁などの集団給食を必要とする施設等に栄養の専門家として参画し、栄養状態の改善のために食の管理・指導を軸にした活動を行います。病院、保健所、大学の研究室、分析センターなど幅広い分野で活躍できます。
栄養教諭(一種) (国家資格)
栄養教諭は、小・中学校の児童・生徒に対して、食育(食に関する指導)の推進と学校給食の管理を担当します。食育と給食管理とを一体のものとして行い、子ども達が「食の自己管理能力」や「望ましい食習慣」を身につけられる事を目指します。食に関する指導としては具体的に、①肥満や偏食、食物アレルギー等の児童・生徒に対する個別指導、②学級担任等との連携により、学級活動や教科・学校行事等を通しての集団的な食に関する指導、③家庭・地域との連携による、食に関する指導を推進する為の連絡・調整、等を行います。栄養教諭の教員免許は、管理栄養士養成課程の修了と栄養士免許の取得を前提に、所定の科目を履修し単位修得すれば卒業と同時に取得できます。
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実務を意識した実践的カリキュラム
国家試験にチャレンジ!全員合格をサポート。
管理栄養士の中のリーダーを養成
保健・医療・福祉といった職域において即戦力として活躍できる栄養の専門家を育成します。
管理栄養士国家試験の合格をステップに幅広い視野を持ち、それぞれの職場の管理栄養士の中でもリーダーシップを発揮できる能力の習得を目指します。