[チューター制による少人数教育] 教員が一丸となって学生一人ひとりを支える
1年次から少人数制の演習(ゼミ)を必修科目として設置。参加型の授業を通して、自発的な問題解決力のほか、プレゼンテーション力やコミュニケーション力、協調性などを養成します。演習担当の専任教員がチューター(担任)となり、希望進路や特性に応じ、履修計画の作成や学生生活などについてもアドバイス。定期的なチューター会議で指導方針や情報を共有するなど、教員全体でのサポート体制も整えています。
[早期からのインターンシップ] 子どもたちのことを最後まで「あきらめない」教育者をめざす
実践スキルを修得するため、教育現場での体験実習を重視しています。子どもたちと向き合い、直接その表情や言葉にふれることは、子どもの興味を引く伝え方や、デリケートな心理などを肌で学べる絶好の機会であり、また、自身の課題にも気づくことができます。桃教では、入学間もない1年次より教育現場を見学するなど、現場の体験と反復を繰り返し、主体性と実践力を着実に身につけます。仲間や教員との積極的な「振り返り」と「対話」により、人間としても大きく成長することを期待しています。
[アクティブラーニング・課題解決型学習] 地域や企業とつながり主体的に学ぶ
学外の地域団体や企業とコラボレーションする企画に取り組み、教育者、社会人として不可欠な素養となる人間性や社会性の育成を実践。企画の立案、告知、運営まで学生が主体となって活動します。ともに活動するパートナーは地域団体や企業で働く方々、楽しんでもらうのは子どもたちが中心です。さまざまな人々との交流や交渉などの経験を通じて、学習面はもちろん、社会やビジネスのルールやマナー、主体的に思考し行動する姿勢を養います。
〔新学習指導要領に対応〕教育の未来を提言をしてきた教員陣が学生を指導
これまで中央教育審議会※のメンバーとして日本の教育を考え抜いてきた梶田学長や、全国的な学力調査に関する専門家会議委員の鎌田学部長をはじめ、教育現場での実績豊かな教員陣が一丸となって、これからの社会をリードする教育者を育成。今の時代に求められる、子どもたちの「生きる力」を育むことのできる教育者の育成をめざして、学生を指導します。
※文部科学省に置かれている審議会。