1~4年次:有明キャンパス
ビッグデータとAI(人工知能)に関する知識とスキルを学んで、世界で活躍できる次世代データサイエンティストを目指します。
データの特性や分析、統計手法を学ぶのはもちろんのこと、Pythonという言語によるプログラミング法を修得し、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、サイバーセキュリティ、VR(仮想現実)、ロボティクスといったデータと情報空間に関する知識とその活用方法を徹底的に学びます。
ここがポイント
◆社会で活かせる知識とスキルを学ぶ実践型授業
1年次後半から卒業まで行われる「未来創造プロジェクト(PJ)」では、学生のうちから企業との共同研究や官公庁からの委託研究に携わることで、実社会の課題を解決するためにデータサイエンスやAIはどう活かせるのかという手法や視点、考え方を、体験を通して身に付けます。実際に本学科の学生が授業で得た研究成果は国内外問わず高い評価を受けており、数多くの論文が受賞しています。また、実践力を養う教育プログラムが文部科学省に高く評価され、令和5年度には私立大学初となる「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)プラス」に選定されました。
◆進路を想定した3つの専門コース
データサイエンティストに求められる能力を学生が身に付けられるよう、3つの専門コース「AIクリエーション」「AIアルゴリズムデザイン」「ソーシャルイノベーション」を用意しています。2年次後半から、3つの専門コースの中からメインとサブの2つのコースを選択して学びを深めていきます。
◆2026年度に通信教育部国際データサイエンス学部を新設予定※
データサイエンスをオンラインで学び、国際的な環境で実践的な知識を身に付ける通信教育部の国際データサイエンス学部を新設します。
※2026年4月開設予定(構想中)のため、変更の可能性もあります。
学費について
初年度納入金1,533,600円
※2025年4月入学者向け
就職・進路
【将来イメージ】データサイエンティスト、データエンジニア、機械学習エンジニア、デジタルマーケッター、データアナリスト、サービスデザイナー、メディアデザイナー、ウェブデザイナーなど
【主な進路】
〈就職〉富士通、富士ソフト、日立製作所、アクセンチュア、インテック、チームラボエンジニアリング、ZOZO、三谷産業、横浜市役所 など
※2024年3月卒業生就職実績
〈進学〉滋賀大学データサイエンス研究科/武蔵野大学大学院データサイエンス研究科