1~6年次:武蔵野キャンパス
薬学の知識や国家資格を活かしてあらゆる分野で活躍できる、高い専門性と豊かな人間力を兼ね備えた薬剤師を育成します。徹底した少人数制授業による教員の手厚いサポートと、充実した国家試験対策ならびに高い合格率が魅力です。
ここがポイント
◆薬剤師国家試験新卒合格率(2024年2月実施)90.52%
薬学共用試験(CBT、OSCE)や薬剤師国家試験合格に向けて、アットホームな雰囲気の少人数制で全面的な支援を行っています。1年次から卒業まで長期的戦略にのっとった対策プログラムに加え、成績不振者への学力強化活動、自宅のパソコンで学修できるeラーニングの学修環境を整えるなど、薬剤師国家試験合格を目指して徹底的にサポートします。
◆チーム医療を見据えた新しいカリキュラム
医師や看護師、薬剤師を含めた医療従事者がチームとして連携し、患者中心の医療を実現させる「チーム医療」に適応できる薬剤師、また地域医療や在宅医療に対応できる薬剤師の重要性が高まっていることに合わせて、本学の看護学部や医学系他大学と連携した科目を用意しています。
◆実践力を養う充実した実習
病院・薬局実務実習は、首都圏の40以上の病院、約120の薬局と提携し、病院薬局と保険薬局でそれぞれ11週間、合計22週間の実習に取り組みます。実習前には、300時間におよぶ事前学習を行い、基礎的な知識や技能だけでなく、卒業後も役立つ薬物治療の知識とコミュニケーション力を身に付けます。
◆多様化する進路に対応した進路サポート
薬学部生に特化した進路サポートを行う「薬学キャリア教育研究センター」では、さまざまな分野で活躍するOB・OG懇談会や病院・企業・薬局・官庁など50以上の団体が参加する業界研究会を開催しているほか、公務員対策講座も開講しており、薬学部生の多様化する進路に対応したサポートを用意しています。また、海外の薬や医療を取り巻く環境を直接学ぶ研修もあり、国際的に活躍する薬剤師を目指すことも可能です。
学費について
初年度納入金2,122,600円
※2025年4月入学者向け
就職・進路
【将来イメージ】
病院薬剤師/薬局薬剤師/クリニカルリサーチコーディネーター(CRC)/臨床試験受託機関/治験実施施設管理機関/行政の薬事健康管理部門/医療品開発業務受託機関(CRO)/治験施設支援機関(SMO)/大学院進学 など
【主な進路】
〈就職〉国立病院機構、東京大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、ロート製薬、アインホールディングス、日本調剤、スギ薬局、ココカラファインヘルスケア など
※2024年3月卒業生就職実績
学べる学問
目標とする資格
薬剤師 など