1年次から2年次
主に基礎学力向上を目的とした教育科目を配置し、薬剤師を嘱望する学生を広く受け入れるため、基礎学力不足の対応も早期に実施します。
2年次から3年次
基礎薬学領域の教科から社会薬学や医療薬学領域の教科へと段階を踏んで総合的に習得できるよう専門教育科目を中心とし教育を行います。
3年次末には薬学基礎学力試験を実施し、進級判定の妥当性評価の一助とします。
4年次
4年次には薬学共用試験に合格できる能力を養成するカリキュラムも実施します。
5年次
長期実務実習を実施し、医療現場で必要な基礎的能力を養成します。
6年次
これまでに身に着けた必要な知識・技能・態度を統合して実施できる能力を醸成するために総合薬学演習を行い、学力試験等を通して習熟度を確認し、薬剤師国家試験に合格できる十分な学力を養成します。