酪農学園大学
大学北海道
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〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地

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先生・教授・講師からのメッセージ

酪農学園大学

堂地 修

堂地 修
学長

豊かな環境のもと、実学と理念を習得し、社会で活躍してください。

受験生のみなさんが最も不安に思われることは、新型コロナウイルスの感染拡大であると思います。酪農学園大学も試練の中にありますが、本学には感染症を専門とする医師やウイルス学を専門とする獣医師の先生方がおり、徹底した感染対策がとられています。また、学生と教職員の健康チェック、文部科学省の指導にしたがった少人数グループの授業や実習の実施、本学教員が企業と共同開発した消毒薬の学内への配置、飛沫防止板の設置など、みなさんが安心して学べるように感染防止のための様々な工夫をしています。

本学の創立者は、黒澤酉蔵(くろさわ とりぞう)です。黒澤酉蔵は、足尾銅山鉱毒の被害に苦しむ人々の救済に一生を捧げた田中正造氏に師事しました。やがて、北海道に渡り、冷害に苦しみ疲弊する農家を救うために「酪農」を薦め、酪農の発展に生涯を捧げました。そして、酪農の発展には教育が必要であるという信念から本学を創りました。黒澤酉蔵の弱者に寄り添う利他的な心は、今日の本学に脈々と生きています。

本学は、135万平方メートル(東京ドーム28個分)の広いキャンパスを持ち、この中に校舎、乳牛舎、牧草地、作物実習・研究圃場および動物医療センターがある恵まれた環境にあります。また、車で15分以内には、肉牛農場、中小家畜(豚、羊、鶏)施設があります。さらに、敷地は、道立自然公園である野幌森林公園と接しています。本学は、札幌市近郊にありながら、家畜、作物、食と人の健康、環境、獣医療を学ぶための豊かな環境がそろっており、体験的ではなく実務的に学びことができる大学です。

今日「誰一人取り残さない」持続可能な世界をめざす開発目標(SDGs)が世界的に提唱されています。本学は、創設以来SDGsに通じる考え方「健土健民」、「循環農法」を教育と研究の基盤として位置づけ、その理念を習得した多くの卒業生が社会で活躍しています。また、私たちは、過去から学び、常に未来を見据えた食料生産を考えています。黒澤酉蔵は「良い牛は良い草から、良い草は健康な土から、健康な人は健康な土から、健康な土は家畜から」という言葉を遺しています。これは酪農だけの事ではなく、世界の農業のスタンダードとなっている循環型農業を示しています。今後、持続可能な食料生産を実現するためには、循環型農業の確立が不可欠です。本学の教職員、在校生と一緒に世界の持続的な食料生産の発展のためにチャレンジしましょう。

酪農学園大学の卒業生の声一覧

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