専門学校 日本マンガ芸術学院 名古屋校
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里中 満智子

里中 満智子
漫画家

漫画家を目指すきっかけ

まず言えるのは「マンガが好きだったから」。
小説や論文のような「活字」も、エンターテイメント性の高い「マンガ」も、どちらもその善し悪しは内容次第のはずなのに、世間はどうだったかというと「活字」に比べて「マンガ」を低く見ていた。
「わかり易いモノは低級」という事なのでしょうか…
それが悔しくて、「マンガ」を応援したくなって、マンガにかかわる事をしたくなって、結果的に漫画家に。
物語をつくるのも好きで、絵を描くのも好きだった私には、漫画家の仕事が合っていたんだと思いますね。

漫画家としての苦悩や挫折、その克服法など

いっぱい有り過ぎて語りつくせないくらいですね。
マンガに限らず、どんな分野においても、実際にやってみると厳しい事や大変なことは沢山あって、それが当たり前。この世に楽な仕事は無いですね。
でも、楽に出来てしまう事って「つまらない事」なので、結局のところは、頑張る事が出来ないし、続けられない。
苦悩や挫折を感じるくらい厳しい方が「楽しい事」なのです。そんな事が有り過ぎるくらいいっぱい有るという事は、幸せなことだと思っています。
克服法は、答やヒントのようなものは「無い」でしょうね。自分自身が選んだ道を、ただひたすら走り続けて、やり続けて、そうしているといつかは「あ、こういうやり方が有ったんだ」と分かる日が来ます。続けないとその日は訪れる事は有りませんよね。

漫画家として最も嬉しい時、やりがいを感じる時

読者の人が「生きる勇気をもらった」と言ってくれる時ですね。
誰かの役に立てれば、それがとても嬉しい。
どんな事もそうだと思いますが、「自分の為だけに」という事で有れば、あきらめてしまう事も、やめてしまう事も、簡単に出来ます。人間なんて、そんなに強くは無いものですから、簡単に投げ出してしまうのも仕方ないのかもしれません。
他人のためとか、何かのために、という気持ちが有れば、簡単に逃げ出したりは出来ないはずです。その気持ちが「パワー」を生むものと思います。
直接にしろ、お手紙にしろ、読者からそんな言葉をもらって、それをまた「パワー」にして、マンガを描いていきたいです。

マンガやアニメ等の産業(メディア芸術)の現状と今後の展望

産業としての今後は、はっきり言ってどうなるのか、どう展開していくのか、誰もわからないことと思います。
マンガやアニメの産業は、コンテンツビジネスとして重要なモノで有ることは誰もが認める事でしょう。つまりは、コンテンツ=作品に依存するところが大きいのが、この業界という事です。
「すばらしい作品」が無ければ、生かしようが無い『作品ありき』という事が言えますね。
産業としてどんな状況になろうとも、そこで生かす事が出来る作品やキャラクターが『良いモノ』で無くては意味が無いのです。

これからの漫画家に求めるもの・期待すること

自分自身にしか出来ない表現を探してください。
人それぞれに、オリジナリティは誰もが持っています。しかし、「今の流行」に合わせようとし過ぎると、その大事なオリジナリティは眠ったまま目覚め無いという事にもなりかねない。
小手先のテクニックや流行りにばかり気を取られることなく、「自分にしか出来ない表現」を追求して欲しいと思います。これからも良い作品を世に出して行く為にも、オリジナリティあふれる漫画家がどんどん生まれて欲しいと思います。

専門学校でマンガなどの専門技術を学ぶこと

独学では遠回りする事が有りますね。
技術的な事は、学校などの「教わる場」が有るのなら、どんどん利用して自身の実力アップにつなげた方が良い。
誰かに学ばずに独学でマンガを描く事で遠回りするのなら、その遠回りする時間を、自分自身のオリジナリティの発掘に費やした方が良いという考え方も有ります。
また、専門学校などでは周りのクラスの仲間や先輩後輩の方たちの様々な作品に接する事が出来ます。それによって客観性を育てる事が出来るというチャンスに恵まれます。
自分がおかれた環境を、最大限に活用する事は大事なこと。作品創作の勉強の場としての専門学校での学習は、積極性を持って臨むことはとても重要ですね。

専門学校 日本マンガ芸術学院 名古屋校の卒業生の声一覧

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