鈴江英夫さん
2000年
スタイリスト
2000年
スタイリスト
スタイリストは自分のセンスと努力が次に繋がる仕事です。
進学を考えたときは具体的になりたい職業は決まっていませんでした。武蔵野の2年生に進学したとき、「服をつくるよりも幅広い分野で服と関わりたい」と思い、スタイリストをめざしました。スタイリストの仕事はタレントや歌手の服を本人に代わって選びます。自分のアイディアをプラスして100%以上のものを作り上げていくやり方を意識してからは、仕事がもっとおもしろくなりました。
最初に勤めていた事務所時代から独立したときに有名アーティストのスタイリストとして誘っていただいた経験も、今までの努力が実を結んだものだと思っています。
この業界は寝る間もないくらい大変ですが、タレントや歌手の方に満足してもらってテレビや雑誌で輝いてもらえることがスタイリストとしての喜びです。