御茶の水美術専門学校
専門学校東京都
御茶の水美術専門学校

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卒業生の声

御茶の水美術専門学校

鈴木美優さん 評判・口コミ

鈴木美優さん

評判・口コミ・評価・レビュー星5つ

御茶の水美術専門学校 デザイン・アート科
2023年
デザイナー
株式会社あーす

社会に出てみてOCHABIの授業すべてに意味があったと思えた

個人で制作するよりも、コミュニケーションを取りながら制作したいという気持ちが強かった。

私は小学生のころから収集癖があり、ガチャガチャや綺麗な石を集めるような子どもでした。中でも好きなのは文房具で、「私はこれが好きだけどこの人はこれが好き」といった人の好みが違うことが面白いと感じて、デザインに興味を持ち、中学生の頃からデザイナーになりたいと思っていました。
高校時代は美術部に所属していましたが、所属していた部は「自分と対話して作品を作る」という個人作業の方針が強く、このスタイルは自分には合わないと感じていました。
私はどちらかというと、自分の作品を人に見せてフィードバックしてもらい、ブラッシュアップしていくような、人とコミュニケーションを取りながら作品を作り上げるスタイルの方が好きでした。
そんななか、卒業後はデザインの専門学校に進みたいと考え始め、
高校2年生の時にOCHABIの体験授業に参加しました。
プレゼンテーションや人とコミュニケーションを取りながらチームで進めていく授業があり、人に伝えるデザインを学ぶという点が自分に合っていると感じました。
また、2年制の専門学校は就職活動までのスケジュールが忙しいと感じていたので、
2年間しっかりデザインを学んだ上で就職活動の出来る3年制の専門学校という点も決め手となり、
高校2年生の終わりにはOCHABIに進学したいと考えていました。

実践のプロジェクトを通じて普段の授業の大切さを実感した。

OCHABIに入って大きな転機になったのは2年生での経験です。
1年生の時の私は、どちらかというとただ授業を受けに来ているタイプの生徒だったのですが、
2年生の時に、校長先生から内閣府のテキストの冊子を作るメンバーに入らないかとお声がけいただきました。
初めて「お客様に対してデザインをする」という経験だったので、
納期に対してのスケジュールの管理や自分自身が足りなかったindesignのスキルを学校の先生に聞いて身に付けるなど、
お客様に対してどう動くか自ら考えて動くようになりました。
このプロジェクトに参加してみて、お客様のイメージを汲み取る力がまだまだ足りないと実感しました。
実践を通して、コミュニケーションの力を養う普段の授業の大切さや自分自身の課題点を見つけることが出来、
この経験を経てから産学連携授業でリーダーを務めたり、
プレゼンテーションの際は、クライアントの企業理念を理解して内容に反映したり、
ドレスコードもどうしたらクライアントの方に喜んでいただけるかを考えて設定するなど、
1年生の時と授業の参加の姿勢が大きく変わり、企業奨励賞やベストドレッサー賞を受賞するといった結果にも繋がっていきました。

社会に出てみて、OCHABIの授業で経験したことが多かった。

現在の私は株式会社あーすにて、書籍やリーフレットなどのデザインを担当しており、中学生の頃から憧れていたデザインに関する仕事に関わっています。
実際に仕事をしてみて、OCHABIで学んだことすべてをかき集めたものが社会だと感じています。仕事をしている中でも「これOCHABIの授業でやったな」と思うことは多いです。
お客様の望んでいるものを細かく聞き取るヒアリング力や社内で打ち合わせる際には、相手にわかりやすく伝えるビジュアルコミュニケーションなど、
授業で学んだことが活かすことで、物事の決定がスムーズに進んだという経験が何度かあります。
今は周りの方に教えていただくという立ち位置ですが、今後はOCHABIでリーダーを務めた経験も生かして、組織を統括するようなリーダーとして活躍していきたいです。

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更新日時:

イチオシ校

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