内田 将太
服部栄養専門学校 調理師科 昼間部
服部栄養専門学校 調理師科 昼間部
焼き菓子、デザート、ウエディングケーキ…ホテルのパティシエとして幅広く貴重な経験を積んでいます。
「調理師学校といえば、服部だと思ったんです」と言う内田さん。まずそのブランド力に惹かれ、就職先の幅広さ、著名な講師陣、最新の設備にも憧れて、服部学園に進学した。実際、調理師科での1年間は、中身のギッシリ詰まった充実の日々だったようだ。当時のことを振り返りながら内田さんは、「料理は現場経験が大事だと言われますが、やはり学校できちんと身につけた基礎力があってこそだと思うのです」と語る。今でも服部で学んだからこそできると思うことは少なくないと言う。
学園生活で、最も思い出深いのは学園祭だそうだ。内田さんはデコレーションケーキを作って展示し、子どもたち相手にケーキ作りも教えた。そして、それを機にパティシエになろうと決めた。スイーツには、誰でも笑顔にしてしまう力があると思ったからだそうだ。
では、卒業時に寿司店に就職したのはなぜなのか。「実は、お寿司にも興味があり、スイーツ以外の経験も強みになると思ったんです。」と内田さんは語る。実際、タレなどスイーツのソースと共通する部分もあったし、デザートを作らせてもらうなど、よい勉強をさせてもらったと言う。