(3年制)
■絵画、イラスト、版画、立体造形、デザイン、写真、デジタルアートなど幅広いフィールドを学びます。
アート作品は、芸術・芸術分野のみならず、ビジネスシーンにも広がりを見せ、その需要はますます高まっています。将来はデザイン・アート関係など幅広い業種・職種での活躍が期待され、同時に人や社会とつながるアーティストを目指します。
●将来アーティストとしての活動を目指すためのスキルを身につける。
表現したいことを表現する。ユーザーやクライアント、機能や情報の伝達に捉われず、自分の想いや考えを、自分らしいカタチで自由に表現することを学びます。
●自分らしい表現方法を追求する。
表現方法は無限。絵画、イラスト、版画、写真、彫刻、オブジェ、クラフト、デジタル、多彩な画材、多様な素材、これらの組み合わせ。さまざまな表現スキルを学ぶことで、自分らしい表現を追求します。
●アートの働きを理解し、人や生活、社会に貢献できるアートを創造する人材を育成する。
複雑化・多様化する社会。人々は新たな問題を抱え、新たなニーズがうまれます。問題解決の手段として、さらにはビジネスの場でなど、アートに対する期待・需要は高まっています。自分の想いを表現しつつ、アートと社会をつなぐことができるアーティストを育成します。
【アートの働き・アートへの期待】
知らない所で、身近な所で、様々な場面でアートは取り入れられています。
<ヒーリングアート>
増大する精神的ストレスをアートのチカラで緩和。病院や福祉施設、自宅や職場、癒し効果のある環境をアートで考えます。絵画・彫刻・映像、空間演出のインテリアアートなど様々な表現手段が考えられます。
<パブリックアート>
公園・広場、駅・空港、道路、公共的な空間や商業施設などに設置される。その空間の魅力を高め、町おこしや景観事業として、あるいは文化的価値を付け加えるといった役割を担います。
<環境アート>
地球・自然・都市・地域・社会・生活、様々な環境を活かしたアート制作。人と環境の関係、環境に存在する問題提示、より良い環境づくりの提案などを考えます。
<ビジネス>
「メディア+アート」広告・出版物・WEBなどの素材として、「商品企画+アート」アーティストとのコラボによる商品・グッズ企画、「ショップ+アート」商業施設での展示など、アートが活躍します。
高齢者とアートを結ぶ活動、音楽やイベントとアートのコラボ、社員研修でアートワークを取り入れる、アートの働きは無限に広がっています。