東京工学院専門学校の写真

建築学科の実習の様子…ではなく、コンサート・イベント科がステージ創りをしています。コンサート・イベント科では、足場からステージを組み上げていきます。想像以上に力仕事です…。さらに、出来上がったステージがちゃんと水平かどうかを確認し、ミリ単位で調整もします。力仕事と繊細さが必要なんですね。

本格的なTVスタジオでは、スタッフがせわしなく動いています。これから収録が始まるみたい。もちろん、このスタッフは全員、放送芸術科の学生です。プロの現場と同じ環境で映像制作を学んでいます！

舞台で堂々とした演技を見せているのは、声優・演劇科の２年生。卒業を控えた最後の舞台「卒業公演」！２年間学んだことを全力で出し切ります！

学校内にはライブハウスがあります！　もちろん大きいホールだけではなく、小さいライブハウスでの照明や音響を学ぶための「ライブハウス実習室」ですが。演奏しているのはミュージック科や軽音楽部の学生です！

マンガ科では、マンガ雑誌の現役編集者の方をお招きしての「マンガ雑誌編集者講評会」を実施！プロの編集者に自分の作品を見てもらい、アドバイスがもらえる大チャンス!!

マンガ科の学生たちは、学校の最寄り駅で開催されいている「黄金井六地蔵盆子ども祭り」で無料にがお絵コーナーを開き、子どもたちに大人気！地元の人に喜ばれ、コミュニケーション能力も磨かれるので一石二鳥！

地元に貢献といえば「テクノスこどもスクール」もあります。いろんな専門分野を学ぶ学生がいるので、その知識や技術を地元の子どもたちに楽しく教える講座を毎年夏に開講！電気の知識を活用して電子オルゴールを創ったり、声優のお仕事体験をしてもらったり、子どもたちの夏休みの宿題にぴったり！学生にとっても子どもたちにわかりやすく教えることで、学んだことを整理する機会にもなります。

ゲームクリエーター科のおもちゃクリエーターコースは、手で触って遊べるおもちゃ開発に特化した日本では珍しいコースです。「ないものは創る！」がコンセプトなので、フィギュアやカードゲーム、ボードゲームなど何でも創ります！イラストなど、製品の質を上げるためにマンガ科の学生に依頼することも。総合学院ならではです。

最近のアニメーションはコンピュータグラフィックスが主流です。アニメーション科では、デジタルでの作画ももちろん学びますが、机面からライトが光るアニメ机を使用した手描きのアナログな手法も学んでいきます。

学校の保育実習室を近隣の親子に開放して活動している子育て応援サークル『ちびっこどんぶり』。子どもと触れ合いながら学べ、保護者の方とも接することができる貴重な実習です。