東京福祉保育専門学校 こども学科
2011年
保育士
宝光保育園
こども達の笑顔と「ありがとう」が最高の喜びです!
こども学科 2011年卒業
東京福祉大学短期大学部こども学科も卒業
保育士資格取得、幼稚園教諭2種免許状取得、レクリエーション・インストラクター資格取得、社会福祉主事任用資格取得
社会福祉法人八晃会 宝光保育園に保育士として勤務
この仕事の魅力・やりがい
なんといっても子ども達の笑顔が、仕事のやりがいにつながっています。運動会や発表会などのイベントの際、はじめはできなかったことが練習を積み重ねるにつれて徐々にできるようになり、目的を達成したときの自信にあふれる子ども達の笑顔を見たときは、保育士になって本当によかったと心から思います。子どもってすさまじく成長が早く、昨日できなかったことがもう今日できている場面がよくあるんですよ!また、私は絵を描くなど手を動かしてものを制作することが好きなのですが、自分がつくったおもちゃで楽しんで遊んでいる姿を見たときや、「またやりたい!」と言ってもらえるとやはり嬉しいですね。
今の仕事との出会い・きっかけ
私の幼稚園時代の担任の先生がとても優しくて大好きだったことから憧れを抱き、高校時代に保育園へボランティアへ出かけました。0歳~5歳までさまざまな年齢の園児がいる環境のなかで毎日のびのびと過ごしている姿を見て、将来は自分も保育園で働きたいと思うようになり、保育士をめざすようになりました。現在勤めている保育園は近くに里山があり、園児は自然とふれあいながらすくすくと成長しています。子どもと接することで自分の至らない点に気づくことも多く、今後も知識と技術を身につけていきたいと思っています。幼い頃に私が抱いた思いのように「将来は小方先生のようになりたい」と思ってもらえるような保育士をめざしています。
保育士を目指す方へのアドバイス
保育士は、こども達と遊ぶだけの楽しい仕事ではなく、実は書類を書くこともあるし、行事の準備もいっぱいあって大変なこともあります。でも、こども達との関わりの中で愛情や喜びをもって働ける、とてもやりがいのある仕事だと思います。
保育士は、こども達の見本にならなければなりません。だから、こども達の見本になれるよう、あいさつや言葉遣い、食事のマナーなどは、今から身に付けておくと良いと思います。
私は将来、こども達が「小方先生みたいな先生になりたい」と思ってもらえるような保育士を目指して頑張っています。
みなさんも、勉強だけではなく、たくさんのことを学んで、素敵な保育士になってください。