東放学園映画アニメCG専門学校
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東放学園映画アニメCG専門学校

〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-25-8

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卒業生の声

東放学園映画アニメCG専門学校

映画監督・堤幸彦さん 評判・口コミ

映画監督・堤幸彦さん

評判・口コミ・評価・レビュー星5つ

東放学園映画アニメCG専門学校
1979年卒
映画監督
(株)オフィスクレッシェンド

【おもな作品】映画『ファーストラヴ』(2021年公開)、映画『truth ~姦しき弔いの果て~』TBS系『Get Ready!』

記憶に残り、希望をつなぐ。音と映像の不思議なパワー

音楽であれ、映画であれ、舞台であれ、優れた作品は、誰かの人生にくっついてるものなんです。僕は十代のころ、はっぴいえんど※の『春よ来い』を聴いて東京に出ようと思ったし、思えばその後も、ポップミュージックの変遷と僕の人生はずっと同期していますね。

映画でいえば、『2001年宇宙の旅』『地獄の黙示録』『家族ゲーム』『お葬式』…、人生を変えたいくつかの作品があります。そしてレンタルビデオさえない時代に佐久間義彦先生(東放学園名誉校長)が見せてくれた数々の古典映画やアートムービー。東放学園で過ごした時間もまた、そうした作品の衝撃とともに、僕の中に絶対的な体験として刻まれています。

ただの“音”や“映像”が誰かの人生とリンクして、記憶にとどまったり、生きる希望になったりする。考えてみればすごく不思議なことだけど、それこそがエンターテインメントが存在する意味、エンタメの力なのだと思います。

おじさんがぐうの音も出ない破壊力のある作品作りを

2019年、僕は嵐のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』でメガホンを取りました。20年来の付き合いであるメンバーのために、すべての力を出す気持ちでのぞんだ作品です。ただ、振り返るとせつない思いもあります。コンサートが行われたのは19年12月23日、コロナ禍の直前です。あの日、歓声を上げていた5万人の大観衆の姿、それまでは日常だったエンタメの光景が、その後、幻影のように不可能となってしまったんです。

コロナ禍は、エンタメ業界に巨大な影響と影を落としています。でも、僕が一番伝えたいのは、そんななかでも多くのクリエイターたちが自ら行動し、新たな表現の出口を模索する機運が生まれていること。3人の女優の心意気で実現した『truth ~姦しき弔いの果て~』、コンテンポラリーダンサー生島翔さんが出演・プロデュースした『Trinity』。僕が演出させていただいた2本の自主制作映画は、いずれもコロナによって封じ込められた人々が決意を持って立ち上がった作品です。彼らの姿勢は、アフターコロナへの芽吹きを感じさせるものでした。

今は、スマホさえあればひとりで映画がつくれる時代。みなさんには“ とりあえず1本監督しちゃう?”ぐらいのカジュアルさでどんどんチャレンジしてほしいですね。そうしたなかで、もし東放学園のような学校に来る理由があるとすれば、それは、“そこに仲間がいる”ということに尽きると思います。僕にとって東放学園は、漠然としか映像業界を知らないまま、ぽっと入った学校です。しかし、そこで打ち込んだ仲間との共同作業は、その後の人生を決定づける革命的な体験となりました。映像、音、光、演技。バンドを組むみたいに才能を結集すれば、世界に届かせる作品作りも可能なはず。おじさんがぐうの音も出ないような、パンチと破壊力のある作品をここから生み出してください。

※ 大瀧詠一、細野晴臣、松本隆、鈴木茂による日本ロック草創期のバンド。1969年結成

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