福冨　美代子（神戸ファッション専門学校）の紹介

想いをカタチに、夢に近づく。

～89年の歴史とともに～

ファッションやブライダルの世界は、優れた感性さえあれば成功できるというわけではありません。これはその仕事が、目に見えない想いを実際にカタチにかえる力が試される分野だからです。

神戸ファッション専門学校では、学生が自分の考えを表現したり、学年を越えてプロジェクトを企画したりする機会を、基礎教育の中に多く取り入れています。こうしたカリキュラムを履修する中で、学生たち自身の感性を生かせる、優れた創造力や技術を身につけます。

想いは一人一人ちがいます。その人にしかできない仕事があり、その人しか持っていない才能や可能性があります。本校ではそんなそれぞれの想いを、対話を重視しながら支援することで、「ここでなら見つかる気がした」「ここでなら成長できる気がした」という学生の気持ちに応えます。その結果として「目指してきた、あるいは夢としか考えていなかった仕事につけること。」を実現しています。

「ファッションやブライダルの仕事をしたい」という想いから「私の感性で人々を輝かせたい」という想いへと自然に発展させていく。そして、人を輝かせるためには自らがどのような人であるべきかを考える。

卒業してもあらゆる場面をつかまえて学び続け、社会を支える志を持ちながら人に優しいという卒業生の評価は、本校の教育理念の成果であり、そのような学生を送り出すことが、本校の社会的な使命であると考えます。