神戸製菓専門学校 製パン本科(昼1年制)
地元ではなく神戸製菓に進学しようと思ったきっかけは何ですか?
始めは大学進学を考えていましたが、このまま漠然と大学に行っていいのかなと?と思うようになりました。
そんな時、小さい頃に考えていたパン屋さんになりたい!という夢を思い出しました。
そこで、パン屋さんで働きたいけどすぐに現場で働くことに不安があったため、専門学校を調べ始めました。
数ある学校の中で神戸製菓に決めた理由は、
1年という短期間でパン作りの基礎から応用まで学べる、
神戸というパンをとことん学べる環境が整っている街にあるという2つの点です。
神戸に出てきて良かった!と思うエピソードを教えて下さい!
県外のパン屋さんをたくさん知れたことです!!
就職活動を通して、関西のパン屋さんをたくさん調べ、様々なお店に出会うことができました!
また、同じ県外出身の友達と神戸の街でパン屋巡りをするという夢も叶いました!
製パン本科では1回の実習で何種類ものパンを作っていますが、大量のパンはどうしていますか?
家族や友達、母の職場の人にまでパンを配っています(笑)
そのおかげで色んな人から「おいしかった」の言葉をもらえて毎日の実習のやりがいになっています。
また、フランスパンやシンプルなパンはサンドウィッチなどにしてアレンジしています(お昼ご飯でよく食べています)!
一人暮らしではなく、新幹線通学を選んだ理由は?
高校の時から自分のパン職人としての夢を応援してくれている家族や親せき、友達に学校で学んだパンを食べてほしいと思い、実家からの通学を選びました。
岡山は神戸にも比較的に近く、通いやすいということもあります。
最後に地元の学校と迷っている方にメッセージをお願いします!
最初は新しい環境になれずに不安なこともありましたが、同じパン好きの仲間と楽しい毎日が送れて、色んな人や事柄に出会える素敵な機会になっていると思います!
出会いを求めて、自分の夢への挑戦を恐れずに前向きに取り組んでほしいなと思います(^-^)
永野さんのパンが好きな気持ちがすごく伝わるインタビューでした!