神戸製菓専門学校
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先生・教授・講師からのメッセージ

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南田 正博

南田 正博
製パン本科
副学科長

パンの道38年!ブーランジェのたまごたちにとって父のような存在の先生!

パンの道38年!!学生からは「お父さんみたい」と言われ、親しまれている先生!
現場におられたときはパン作りだけでなく、店舗のリーダーとして、チーム作りでも評価をされてきた先生です!

製パンの道へ進まれた理由を教えて下さい。

高校時代にやっていた飲食店のアルバイトがきっかけで、食の道へ進みたいと思うようになりました。

人に喜んでもらえ ることの喜びとやりがいを深く感じたからです。

今までどのようなところで働かれていましたか。

パンの製造で企業、工場、個人店…と色々なところでお世話になりました。

粉から製造を行っているベーカリーや冷凍生地を扱うベーカリーで勤務した経験もあります。

昔は冷凍生地なんかと言われたこともありましたが、業務時間も見直すことができ、

お客様に焼きたてを食べていただける、理にかなった手法だと思います。



約30年間パンの業界を見て来た南田先生。最近は機械の性能も進化しているようで、
冷凍でも美味しいパンを食べられる世の中になったとのことです!

みなさん良い時代に生まれましたね。

お店で働いていた時の印象に残っているエピソードを教えて下さい。

ある企業で店長を任されていた頃、入社3年目で自分の店舗がモデル店に選ばれたことです。

売上、衛生、サービス面のすべてを評価していただきました。

決して自分1人の力では成し遂げることはできなかったことです。

「パン」という共通のものを通じて、従業員みんなが同じ意識で

協力してくれたことはとても嬉しかったですし、自信に繋がりました。



「基本を大事に」が南田先生のモットー。
材料を綺麗に使い切ることを徹底するだけでも、利益に大きく違いが出たそうです!

「神戸製菓のここがすごい!」どのようなところですか?

①一人ひとりに目が行き届く!
・・・入学から卒業までで、ほとんどの先生と授業で関わるかと思います。
毎朝あいさつ運動も。いい意味でこじんまりとした、アットホームな学校です。

②先生と学生の距離感!
・・・学科専任の先生が見てくれるのも神戸製菓の良さです。
特に製パン本科の学生とは1年間、ほぼ毎日一緒に過ごしてますね。
自然と距離も縮まります。

③就職サポートの体制が整っている!
・・・私たち教員も製パン本科の学生1人ひとりと面談をして、一緒に進路を考えています。
授業でずっと見ているからこそわかる、その学生さんの良いところも
面接指導では伝えています。

神戸製菓への入学を考えている方へ応援メッセージをお願いします!

「パン生地は嘘をつかない」ということを学生にもよく言い聞かせています。

パン生地と上手に付き合い、材料1つひとつの意味や役割を理解すること。

そしてどんなパンを作るのか考え、想い、焼き上げていくことはとても面白いです。

日々、新たな製法や材料が出てくる中で、新しいものを生み出し続けられる

この仕事は、楽しみも可能性も無限大!

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