月田大三さん
デイサービス代表
デイサービス代表
さまざまな経験を通して「あり方」を見つけ、成長してほしい。
私は卒業後、整形外科に就職してリハビリの勉強をしました。その後、「柔道整復の技とリハビリの知識で、運動のできる介護施設を作ろう」と考え、オープンしました。 他の介護施設では、利用者の方が1日座ってばかりいるというところも多いですが、うちではマシンや歩行棒などを用いたトレーニングを、それぞれに合わせたメニューで行います。さらに腰痛や膝の痛みなどを抱える利用者の方に、体のメンテナンスを行って痛みを取り除いたり緩和させることで「運動したい」という意欲を高める方法も取り入れています。
シズイは、治療の「やり方」をしっかり学ぶことができます。ただ自分がどうなりたいかという「あり方」は自分で決めるしかありません。シズイの3年間、さまざまな経験を通してこの「あり方」を見つけて成長してほしいと思います。