小芝風花-インタビュー
(2016.05.09UP)
メディアで活躍する先輩に聞くインタビュー企画。映画「魔女の宅急便」主演でブレイク!小芝風花さんです。
―今の高校生に対して、どんなイメージを持っていますか?
とりあえず大学行けばいいかなぁという人が周りの子にも多いですね。
将来の夢が見つかっていない人が多いような気がします。とりあえず大学行けばいいかなぁという人が周りの子にも多いですね。何したらいいのかわからないっていう話をよく聞くんですけど、やっぱり好きなことをやるのが一番楽しいからまず好きなことを見つけて、そこから仕事にできそうかどうか考えるのがいいと思う!そして、その仕事のためになりそうな学校に行くのがいいんじゃないですかね。
―藤田ニコルさんは、自分の将来について考え始めるのは早かったですか?
小学6年生のときにモデルになりたいと思ったので、早かったのかもしれないですね。
小学6年生のときにモデルになりたいと思ったので、早かったのかもしれないですね。モデルになりたいと思ったきっかけはニコラという雑誌です。小学5年生の時に私と名前が似てるからっていう理由でお母さんが買ってきてくれたんです。それがたまたまオーディション号で興味があったので応募してみたんですよ。でも書類審査で落ちちゃって。それが悔しくて一年間ニコラを買っていろいろ研究をしました。前髪を切ったり、ポーズを練習したり。それで6年生の時にリベンジしたら受かったんです。その頃からやりたいことはとことんやるタイプでしたね。
―ファッションに昔から興味があったんですか?
ファッションは誰かを参考にするっていうよりも自分らしさを大事にしているので、感覚で決めてますね。
ファッションが好きになったのはニコラに出会ってからですね。それまでは日焼けしまくりのスポーツ少女って感じでソフトボールとか水泳をやっていました。ファッションは誰かを参考にするっていうよりも自分らしさを大事にしているので、感覚で決めてますね。ダサかったらそれはそれでしょうがないや!と思うようにしています。
―最近、テレビに出るようになって周りの反応は?
私がたくさんでるようになって家族とか、友達もみんなすごい喜んでくれてます。
私がたくさんでるようになって家族とか、友達もみんなすごい喜んでくれてます。前は、○○の番組に出るんだと言わないと見てくれなかったけど、今は何も言わなくてもテレビをつけたら出てるっていうことにみんなびっくりしているみたいです。
―周りの方からテレビで見た感想とかは言われるんですか?
テレビを見た友達からはいつもと変わんないねと言われます。
私ずっと昔からこんな感じなので、テレビを見た友達からはいつもと変わんないねと言われます。でも、それは意識していて、テレビに出るときに(キャラを)変えたら自分じゃなくなっちゃうから無理に変えないで素のまま出るようにしています。
―今までの仕事をやってきてよかったなと思った瞬間はありますか?
沢山の子が来てくれたり、目指してますと言ってもらえると感動するし、やってて良かったなぁと思います。
イベントに出る機会がよくあるんですけど、雑誌だとファンの子と絡めないじゃないですか。だから、そういうイベントが夏休みにいっぱいあったりするので、来てくれるとすごい嬉しいなあと思います。沢山の子が来てくれたり、目指してますと言ってもらえると感動するし、やってて良かったなぁと思います。
―逆に、辛かった時はありますか?
仕事や恋愛で辛いことがあった時は友達に話すようにしてます。
辛いなと思ったのは・・・朝が早いことくらいですね。寝ることが大好きなんですけど、POPTEENは1〜2週間まとめて撮影するんですよ。その期間は、睡眠があんまりとれなくて辛いなと思うんですけど、いつも頑張ってます!でも仕事や恋愛で辛いことがあった時は友達に話すようにしてます。
―友達って藤田ニコルさんにとってどんな存在ですか?
一人親友っていえる子がいるのはすごい幸せなことだなと思います。
すごく仲のいい親友が1人いるんです。私は思ったことをすぐ話しちゃうタイプなので友達が特別多い方じゃないんですけど、その親友は、どんな自分でも付いてきてくれて、ケンカとかするけど何でも分かってくれるんです。一人親友っていえる子がいるのはすごい幸せなことだなと思います。恋愛でフラれた時も仕事で悩んだ時も全部聞いてくれます。
―高校に入った頃と、今で変わったなと思うところはありますか?
高校の友達は思い切って深いところまで何でも話せます。
私中学校の時すごい団体行動が苦手だったんです。みんな子供だったからなのかもしれないけど、高校に入って知り合った友達はちょっと大人で。話が合うし、高校って楽しいかもって入った時思いました。中学校の友達関係って(人間関係が)読めないところがあったんだけど、高校の友達は思い切って深いところまで何でも話せます。ちょっと大人になったってことなのかもしれません。いつめんが6人くらいいます!
―プライベートで興味があることは?
ファンの子のtweetは全部見て、お気に入りに登録したりしてます。
twitterですね。日常的に”なう”をつぶやいています。そこでファンの子と絡めるのが一番好きで、みんなどう思ってるとか何してるかとか分かるし。ファンの子のtweetは全部見て、お気に入りに登録したりしてます。テレビに出たから(距離が)遠くなったと言われるのが一番嫌で、そうならないように毎日いっぱい話してます。友達が何しているかとかも全部twitterで見てますね。最近なかなか友達とも会えてないんですけど。
―世間的におバカキャラって思われていることに対して
どう思っていますか?
もしモデルをやっていなかったらファッションとかメイクを
学ぶ学校に行くために頑張ってたのかなという気がします。
私本当に勉強ができないので。(笑)好きなことは頑張ってやるタイプなので、もしモデルをやっていなかったらファッションとかメイクを学ぶ学校に行くために頑張ってたのかなという気がします。いやでも、モデルやってなかったらもっと勉強ができて違うことがやりたいと言ってたかもしれない!そういえば、私ファッションに関わる前はずっとお花屋さんになりたいと思ってました。自分より大きなひまわりを作ることが夢って言ってました!
―常にやりたいことがはっきりしてたんですね。次にチャレンジしたい分野はありますか?
せっかく高校生だから、ギャルの役をやってみたい。
つい最近PVに出演させてもらったんですよ。それが意外に楽しくて。演技は難しいかなと思っていたけど出来上がりを見たらいけるんじゃない?と思いました!台本が読めないんで、喋らない演技があったらやりたいです。(笑)あっでも学園モノに出てみたいかも。せっかく高校生だから、ギャルの役をやってみたい。自分に合った役があったら是非チャレンジしてみたいなと思います。
―将来の夢はありますか?
ギャル誌界の1位になりたいです。
POPTEENの中でもそうだけど、ギャル誌界の1位になりたいです。中1からPOPTEENを買い始めて、当時くみっきーさんとかつばさちゃんとかがみんなのすごい憧れで、いつかそんなカリスマ的な存在になれたらいいなって思ってました。でもこれって自分では分からないから、周りが思い始めたら(カリスマに)なれてるのかもしれないです。まだ今の自分は全然違います。
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