mimmam-インタビュー
(2016.04.01UP)
メディアで活躍する先輩に聞くインタビュー企画。Zipper専属モデル!大人気双子ユニットのmimmamさんです。
―高校卒業されたばかりの小芝さんですが、
これまでの高校生活を振り返ってみてどうですか?
目の前にある物から取り掛かろうって決めてやっていました。
お仕事を中心にやらせていただいてたので、撮影とテスト期間がかぶると大変でした!台本覚えなきゃいけないし、勉強しなきゃいけないので、頭がパンパンになったりもしてました。
そういう時は、目の前にある物から取り掛かろうって決めてやっていました。
―とくに印象に残っているイベントはありますか?
イベントというよりは日常なんですけど、
お昼の時間が大好きでしたね。
イベントというよりは日常なんですけど、お昼の時間が大好きでしたね。パンを買いに走ったり…。生徒が多かったので、チャイムが鳴った瞬間にダッシュして行くほど、みんな購買部のパンが好きなので、すっごく並ぶんですよ。なので、自分の好きな明太フランスパンが買えた時はうれしかったです(笑)。
―青春っぽいですね〜!
在学中にも映画や朝ドラで活躍されていましたが、
周りの反応はどうでしたか?変化とかありましたか?
芸能コースのある学校っていうこともあり、
とくに変化はなかったですね。
芸能コースのある学校っていうこともあり、とくに変化はなかったですね。
でも、「魔女の宅急便」でキキを演じた時は、突如ボサッとした切りっぱなしのヘアスタイルになったので、さすがに「寝癖大丈夫?!」って突っ込まれました(笑)。
―女優さんならではですね!
そんなご友人たちは小芝さんにとってどんな存在ですか?
励ましあったり、たまには愚痴をこぼしあったりして…。
とても良い仲でした。
芸能をやっている友達も多かったので、お仕事の話をすることもよくありました。お互いの気持ちがわかるので励ましあったり、たまには愚痴をこぼしあったりして…。とても良い仲でした。
「魔女の宅急便」の撮影が高校1年の時で、入学してすぐに撮影に入りました。撮影が終わった時には、もう夏休みという感じで、最初は馴染めるかが不安だったんですけど、中学から一緒の友達にも助けられて楽しく過ごせました。
―最初にこのお仕事をやろうと思ったきっかけや出来事はあったんでしょうか?
同年代の選手が活躍されているのは励みになります!
私は元々フィギュアスケートを習っていたのですが、オーディションでグランプリを頂いた時に、こんなに多くの人の中から選んで頂いたのだから、頑張ってこの道へ進もう!と思いました。
今でもスケートはよく見ますし、同年代の選手が活躍されているのは励みになります!たまに、私が練習していたリンクに遊びに行くと、そこにも自分を応援してくれている人がいて、「よし、頑張ろう!」って思えるんですよね。
―素敵な仲間ですね!
学生生活とお仕事の両立も大変だったかと思うのですが、
これまでのお仕事での悩みや困難はどうやって乗り越えられましたか?
ちょっと気分を変えてみたら、意外なところから糸口が見えてきたりするんですよね。
お芝居をやってると、時々考えても考えても分からなくなっちゃう事があって…。「なんでこんな気持ちになったんだろう?」とか「この役はどう演じたら1番いいんだろう?」とか、色んなことが頭の中をぐるぐる回って。
そういう時は、一度離れてみるようにしています。母と話したり、友達と遊びに行ったり、ちょっと気分を変えてみたら、意外なところから糸口が見えてきたりするんですよね。1週間とか抜け出せない時もたまにあるんですけど、そういう時は考えるのをやめて、色んな人の意見をもらうようにしています。
―お仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
観てくれた人からの声が自分に届いた時が本当に嬉しいです。
作品が上映・放映されて、「良かったよ」とか「感動した」とか、観てくれた人からの声が自分に届いた時が本当に嬉しいです。
役を演じている間は、辛さや悔しい思いもあるんですけど、観てくれた人からそういう評価をいただくとすごく励みになります。
もちろん、マイナスな意見も。次に活かせるチャンスになるので、どんな声でも嬉しいです!
―撮影などお忙しいかとは思うのですが、
お休みの日はどんな風に過ごすんですか?
マイブームや趣味はありますか?
方法や型が決まっているものに没頭するのが好きなんです。
編み物や折り紙や刺しゅうなど、ものを作ることが好きなんです。
今1番ハマっているのは、妹の友達の誕生日プレゼント用のお手紙作り。
飛び出したり、箱になっていたり、色んな仕掛けを施しているのですが、作る度、妹にプレゼンしてて…(笑)。
でも、自分で考えて作るのは苦手で、方法や型が決まっているものに没頭するのが好きなんです。
―女優さんとして華々しい活躍を見せておられる小芝さんですが、もし、今のお仕事を選んでなかったとしたら、何をやっていたと思いますか?
きっと大学に通いながらどういう道に進むかを考えていたんじゃないかなと思います。
スケートを続けていたと思うので、インストラクターになっていたんじゃないかな。もし、スケートをやめていたら、動物が好きなので動物園の飼育員さんとか?いや、OLさんかもしれないし、色んな道が想像できるけど、いざ進むとなると、こんな感じには決められなくて、きっと大学に通いながらどういう道に進むかを考えていたんじゃないかなと思います。
そういう意味では、すごく早い段階で女優という好きなお仕事を見つけられたって、幸せな事だと思います。
―では、これから挑戦してみたいことや今後の展望は?
おばあちゃんになるまで女優一本で頑張りたい。
これまでにやったことのない役にどんどん挑戦していきたいですね。あとは、おばあちゃんになるまで女優一本で頑張りたい。それが1番の目標で、そこに向かって、先輩方から学んだり、少しずつ人間関係を築いて、視野や自分の中の幅を拡げていきたいです。
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